佐賀関の大火事。 大変ですね。出火から何日も鎮火せず山や無人島でくすぶり続けてましたね。 出火当日はとても風の強かった日 ですが、一キロ以上離れた無人島に飛び火延焼には驚きました。
狭くて車の入れない密集地で、空き家が多い地域。 佐賀関だけでなく友人の住んでいた臼杵大浜や津久見の保戸島も火事になれば大きく延焼しそうで、対策が必要ですね。
でも、佐賀関は人々が声を掛け合って避難したので、大火事なのに犠牲者が一人だけで済んだのは素晴らしい事だったと思います。 大火事に遭われた皆さんと地域の復興を祈念しています。
もう十二月。 玄関ホールにクリスマスツリーも登場し、年末気分になってきました。
クリスマス・大晦日・お正月と年の瀬の行事が続き、子ども達にとって楽しみな時期ですね。
私の年の瀬の記憶は、両親が共にお寺の出身だったのもあってクリスマス絡みのイベントは皆無でした。 高校生時代、寿屋のクリスマスケーキ配達バイトをやったことぐらいかな。
今でもその比率は高いですが、年越しのご馳走は「すき焼き」でした。今は毎日肉や魚を深く考えず食べていますが、あの当時肉、特に牛肉は関税などが高く高級で高価な食材ですき焼きは滅多に食べることの出来ない料理でした。
年齢を重ねるほど時間の経過を早く感じますので、ふと、平成四年に亡くなった父と生存日を計算して比べてみたら、今月初めで六百日弱私が長生きしてました。 年末が近づくと過去のいろんな記憶がよみがえりますね。
運動会に続いて、向洋の大きな行事「お楽しみ会」がやって来ます。
遊戯のリズム感、台詞のしゃべり方など上手な人は間違いなくその兄弟姉妹も上手です。 血筋というかDNAを感じます。 以前は、お楽しみ会ビデオをYouTubeにアップしてチャンネル登録者が7万人を越えていました。
使用してる音楽の著作権を持たないので、投稿した向洋に収益は入りませんでしたが、全国的に遊戯会開催のこの時期と年度末になると遊戯の音源や衣装・振り付けの質問電話が沢山向洋にとどいてました。
現在では、10年ほど前に投稿した動画が複製されるリスクを指摘されたこともあって、保護者にディスクを配布するだけになりました。動画配信再開を希望する声もありましたが、これも時代ですね。
毎日、子ども達はとても楽しみながら練習に取り組んでいます。可愛い衣装や凛々しい袴などに着替えるのも嬉しいのでしょう。 どうぞ本番をお楽しみに。
この一年どんな年だったでしょうか。 私はあっと言う間に感じましたが、それでも振り返ってみるといろんな事がありました。 三月の卒園では29名卒園し寂しく感じていましたが、今年度はこうめ組が順調に入園して頂き20名を越えそうで嬉しく思っています。
昨年中学校も統合され、地域の活力低下が心配されますが、転入者と出生数が伸びることを願っています。
例年に無くインフルエンザが大流行していますが、今のところ向洋で流行っていませんので、お楽しみ会に全員参加できることを願っています。
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