平成11年8月 園便りより

仮装行列 「審査員特別賞」をいただきました。 
 子ども達には良い思い出となるでしょう 皆さんご苦労様でした。

  港祭りの花火大会、ご覧になられましたか? 大玉の花火は驚くような迫力で素晴らしかったです。 この花火、みなさんもご存じの通り市民の寄付金も費用の一部として使われています。 市民ぐるみの花火、県下でも「津久見の花火は凄い」と評判ですね。 とても嬉しく思います。 
 港祭りの宗麟音頭 仮装行列も花火に負けず、すばらしい出来映えでした。 今年は平成三年に初参加したときと同じく、さくら組以上での参加ということにさせていただきました。 この数年保育園の保育時間が長くなる傾向で、連日職員が夜遅くまで仮装の準備をする事が出来にくくなっています。 今後も保護者のご協力をいただきながらアイデアを出し合い、準備に時間をかけずに参加する喜びを子ども達と共に味わいたいと思います。
 話は変わりますが、仮装行列の終了後、港の前を通ると、すでに花火の場所取りのため広いシートを広げているのが目に付きました。 場所取りはある程度仕方ないとも思うのですが、六畳以上の広さのシートをならべている人もいて… また、消防署の二階から見る場合、一般の人も自由に入れるのでしょうか? 公共施設ですので市職員専用ということでは問題でしょう。
 さて、先日行われた県保育連合会の研修で、時間に束縛されない生活は別の視点で見ると計画性のない生活となり、それが子どもに良くない影響(夜型生活におちいりやすく午前中の集中力の欠乏 落ち着きのない態度等々)を与える という話がありました。
 昼から勤務の方もあるでしょうが、子どもにとっては昼ご飯前の登園は苦痛では? というお話もありました。
 十時近くになって、小学校へ歩いていく子どもを見かけます、遅刻は「めんどしい」という気持ち 大切ではないでしょうか?