平成14年2月 園便りより
散歩の途中で、記念写真!
あと二ヶ月ですが、みんなと元気に楽しく過ごせますように。
年間で一番冷え込む時期となりました。 学校ではインフルエンザによる学級閉鎖も発生していますので体調には十分気をつけてください。 そういえば昨年この時期、「しらみ」が発生し保護者の皆様には大変ご苦労をおかけいたしました。 園では再発防止に努め、子ども達に対しての視診に一層気遣っているところではありますが、ご家庭でも洗髪は常に丁寧に行うよう心がけて頂くようお願いいたします。 先日、また中学生の集団暴行殺人がおきてしまいました。 事件を起こした子ども達にも可愛い幼年期があったことでしょう。 どの時期から歯車が狂ってしまったのかとても気になります。 優しく接すると優しい子になるのでしょうか? 厳しく躾れば規律正しい子になるのでしょうか? 優しさと甘やかし、厳しさと反発… それぞれ予期しない結果が現れる可能性がありますが、要はバランス感覚ではないでしょうか。 そして、事件を起こした少年達が、グレ始めた頃に注意してあげる他人がいたならこんな事には成らなかったと思います。 大人も含め他人の忠告を素直に聞く事が出来なくなり、だから他人に対して注意しなくなってしまったのでしょう。 自己主張ばかり強くて協調性の低い人が増えているのかもしれません。 私も、他人から自分の子が注意されるのを嫌がるより、有り難いと思える様な親になれればと願っています。 さて、吉田先生が復職され、私を含め職員一同とても嬉しくホッとしています。もちろん子ども達も嬉しそうで、やっと普段の向洋に戻ったような気がしています。 今月は子ども達が楽しみにしている雪見遠足にさくら組以上は出かけます。 津久見では雪が積もることがないのでソリ遊びや出来れば雪だるま作りなども楽しめればと子ども以上にワクワクしています。 今回は津久見まで延びた高速道路を利用して九重側から森林公園へ行こうと思っています。 |