さぁ七月。 ついにオリンピックの月になりました。
コロナが無ければ、昨年に大きく盛り上がって皆の記憶に残るビックイベントだったでしょうが、一年延期してまだまだ感染リスクのある中での開催。
お世辞にもオリンピック開催に向けて盛り上がっている状態では無いですよね。ワクチンの確保は早かったけど、国内認証や接種手続きに時間がかかったのが盛り上がりに欠ける大きな原因の一つでしょう。
始まってしまえばそれなりに応援しますが、今後のオリンピック誘致に影響が出そうです。開催国の権限がこんなに小さくてIOCの金権体質が知れ渡り開催に手を上げるところが激減すると私は思います。
全国的に新型コロナの予防接種は随分進んでいるようです。 津久見市の高齢者への接種も順調で、先日65歳以下の住人にも接種券が発送されました。 こんな時は都市よりも田舎が有利ですね。 先月市内でコロナウイルスの大きな集団感染が起きましたので、学校・保育園・幼稚園の職員は市外から勤務する人も含め早めの予防接種が出来る様に市が対応してくれました。
職員の接種が進むと、子どもを預ける保護者の皆さんも少し安心されるのではと思います。 若い人は感染しても無症状で重症化しにくいと言われていますが、変異ウイルスが次々と出現していますので安心出来ません。 自身はもちろん、ワクチン接種で周囲の人の感染防止になりますから、必ず予防接種は受けましょう。
ところで、今年の夏は猛暑なのでしょうか。 私が学生の頃は、35度を超える日なんてほぼありませんでしたので、地球温暖化って気づきにくいけれど確実に進行してますね。
夏と言えば、お祭りに水遊び。 子ども達にも楽しみな季節です。 残念ながら津久見港祭りも大幅に規模が縮小されますし、向洋祭りは中止と寂しいのですが、向洋は例年通り大きなプールを設置して思いっきり子ども達に水遊びを楽しんでもらいます。 お泊まり会も実施し、夏の行事を少しでも例年通り行いたいと考えています。
コロナ以前とこれからの生活は随分変わるのでしょうね。
感染が収まったとしても、マスクして出歩くのがエチケットとして定着すると思いますし、テレワークもさらに広がるのかも知れません。 保育園の職員は研修を義務づけられていてますが、研修の大部分はリモートになるでしょう。
各県持ち回りで保育の全国大会を行っていましたが、研修と同時に開催される地域の観光も参加する先生方の楽しみでしたので、全てリモートでは楽しくありません。効率だけでなく実体験も大切ですからね。
コロナワクチンの有効期間はまだ未定ですから、今後定期的に接種するようになるかも。 ワクチンに対する不信感や嫌悪感を持つ人もいるでしょうけど。今後も様々なウイルスが発生するでしょうが、ワクチン接種が人類の大きな武器ですから。
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