ずいぶん日の落ちる時間が早くなりました。 冬至の日が日の入り時刻が一番早いと思っていましたが、大分では十二月初め頃が一番早くなります。
冬至は、トータルの時間は短いけど日の出時刻が違うためで、新しい発見をした感じです。
肌寒くなって、近頃はまたコロナ感染者数が増加し、第三波到来かと報道されています。 飲食店や旅館ホテルの厳しい状況を少しでも緩和するためのゴートゥー企画をやれば感染者数が増えるのは当然ですね。
しかも、温度と湿度が下がればウイルスの生存時間が伸びますから感染リスクは上がってます。感染防止を緩める事なく取り組んで行かねばと思っています。
アメリカの製薬会社が相次いでワクチン製造に成功したという嬉しいニュースも有りました。
日本は早期に購入出来る契約を結んでいましたから、そう遠くない時期に予防接種をすることで感染者数は減る事でしょう。
製薬会社と購入契約をいち早く結んでいた日本政府はなかなか優秀です。
開発成功と宣伝しているロシアや、ましてや中国製は怖くて使えませんし中国から広がった感染症なので、心情的に私は使いたくないなぁと思っています。
先月は、四年に一度のアメリカ大統領選挙も行われました。 コロナ感染拡大前は共和党トランプ氏が再選間違いなしと言われていましたが、マスクの非着用や感染防止よりも経済優先の姿勢が裏目に出て、民主党のバイデン氏が当選しました。 我々には理解しがたいほど西洋人はマスクを付ける行為に抵抗感があるのでしょうね。
その大統領選挙を見てると、トランプ氏の過激な発言等が嫌われる原因でしょうが、フェイスブックやツイッター それに放送局はどこもバイデン押しの姿勢が現れていましたし、ワクチン開発成功のニュースも選挙後に発表したのは… いろいろ勘ぐってしまいます。
バイデン氏の息子が中国から大金をもらってた等の報道はほとんど扱われないなど、各メディアが事実を報道する以上に支持する候補が有利になるような報道を行っていたと感じます。
アメリカでは報道会社がそれぞれ誰支持という色を初めから出していますから当然なのかも知れません。日本の報道機関は、反権力で中立公正という考えが主流ですが、反権力が中立公正なのかという疑問も残ります。 そして、大統領選挙の郵便投票を見るととても杜撰です。
もし日本ならば選挙用紙がどこかに捨てられていたとか、死んでる人が投票してたなど一票でもあれば大騒ぎで再選挙になるのではないでしょうか。 これもアメリカならではの大らかさですかね。
さて、お楽しみ会が近づいてきました。遊戯会自体を取りやめた園や、内容を全く替えた園などの話を聞きますが、観客はマスク着用で見ていただき、感染防止に留意して開催したいと思っています。
ペストや第一次世界大戦時に流行したスペイン風邪とは犠牲者が桁違いに少ないコロナですが、世界全体に大きな影響を与えました。 今後もっと潜伏期間が長くて致死率の高い感染症が発生しないことを心から願っています。
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