園長の部屋
令和 3
 9月 

 
 手作りの大きな大きなプリンを見つめるキラキラした瞳! こんな子ども達の顔が大好き。
     毎日生活する保育園で、友達との関わりや食事でこんな顔に出会えるよう職員一同努力しています。

   

    

 もういい加減にコロナの話題から離れたいのですが… 
デルタ株のコロナワクチンの感染力がとても高くて、大分でも200人越の感染者が確認され、緊急事態宣言が多くの場所で発令されています。 お盆帰省での感染拡大ですね。
 私も弟一家が帰省予定でしたが、流石にまずいということで帰省はドタキャン、結果として良かったと思っています。

 デルタ株が初めて見つかったインドでは、感染者数が激減というニュースも報道されていました。 よく読むと、爆発的感染で43万人も亡くなって、住民の七割が感染し抗体が出来たからだと。  さらに、死亡者数は本当は公表値の十倍近くになるのだろうと書かれているので驚きました。 医療用酸素が足りず日本も援助していましたね…。
 日本ではこんなに多くの犠牲者を出さずに感染者数を激減させなくてはなりません。

 広がる感染拡大の影響を受けて今月予定していた、こうめ組 もも組の参観を中止にしました。 園生活の中で重要な意義を持つ各行事を縮小・中止する事になり向洋保育園を利用している園児・保護者に申し訳なく感じています。 
 運動会も昨年同様午前中開催で、観覧者の制限を行う予定です。

 学校では、二学期が始まります。大学の授業が始まると感染者が増加するという予測が出ていますが、小中学校の授業が始まっても感染防止に努めた場合、あまり大きな影響は無いだろうとも言われています。

 東京の保育所では百を超える園が臨時休園し、仕事を持つ保護者がとても困っているようです。 そもそも幼稚園にはインフルエンザ等で学級閉鎖という制度がありますが、就労支援という面を持つ保育園では学級閉鎖という制度はありません。 今回のコロナ感染では、感染者数や地域の状況で保健所が休園・一部休園などの判断を行います。子ども達が感染後重症化する確率は低いのですが、感染原因の多くが家庭内感染ですので、皆さん十分に注意しましょう。

 さて先月、私もお医者さんにお世話になりました。 
手を握って開くときに指が引っかかり、痛みは無いのですがスムーズに動かない。 ネットで調べると通称バネ指って。津久見の夏はケンサキイカの時期で頻繁に夜のイカ釣りに出てましたのでイカ指かな?
 痺れるほど冷やした保冷剤を握らされて… 手のひらに注射。 針を刺す時だけでなく注射液を入れるときも激痛! 痛みを抑えるために冷やすらしい。 いゃぁ人生初手のひら注射痛かったです。
 そして前歯がぐらぐら。 歯槽膿漏かと心配していたら、差し歯がポロっと抜けました。 差し歯にして十年以上経つので忘れていました。 川野歯科で治療しましたが、歯が無いと麺がすすれません。 今更ながら歯を大切にすれば良かったと思った所です。 歯は、予防と手入れをすればずっと長持ちするのにと反省しています。
 何より健康が一番ですね。