平成26年7月 園便りより


   もも組もお散歩大好き! 小園川添いを歩いて神社などに出かけます。 楽しいね! 

 今年の梅雨はしっかり降るタイプのようですね。 長期予報によると今年の夏は猛暑ではなく、やや涼しいらしいです…。
園庭にプールを設置し、濾過ポンプなども準備万端ですが、カラッと晴れた暑い日がまだ無く、梅雨明けを待ちわびています。

四年に一度のワールドカップサッカーは、残念ながら予選敗退!
日頃スポーツ番組など見ないのですが、国際試合はついつい見てしまいます。一瞬の判断や運の要素が大きいサッカーで勝ち進むのは難しいことですね。
監督は責任をとって辞任しましたが、片言でも日本語で話してくれたら親近感がわくし、監督と通訳と選手と意思の疎通も大変で経費もかかります。 監督という大役をこなせる日本人がいないのかなぁと。
このワールドカップサッカーの放映権について日本はお金が無いというのに四百億円も支払っていると批判記事が出ていました。 日本が絡む試合の視聴率は高いのですが、それでも通勤時間帯や早朝の試合のため過去ほど振るいませんでしたし、第三国同士の試合では散々、放送権料の大半をNHKが支払っていますが、ちょつとお金を出し過ぎって感じてます。 NHKの場合受信料と税金だからなおさらです。

ところで、やっと来年度変更される保育制度の全体がおぼろげに見えてきました。
小学校入学前の子どもが通う場所として、認定こども園という幼稚園と保育所の機能を持つ施設が新たに作られます。
現在津久見でも幼稚園型の認定こども園がありますが、幼稚園と無認可の保育施設という位置づけで、幼稚園部分以外に行政からの補助は行われていません。 しかし、来年度スタートする認定こども園は保育を必要とする子どもに対して行政から補助が出ますが、こども園を利用する料金は行政が設定することになります。

来年度からの制度、大きくルールが変わりますし、私など保育業界の者でも分かりづらく、まだまだ細かいところは「現在検討中で後日通達します」という答えが帰ってきて、行政も混乱しているようで大変です…。 今月の園便り9ページで新保育制度について少し説明しています。

さて、まだ天気が悪いと暑いって感じませんが、梅雨が明けると一気に真夏!いろんな行事が山盛りの七月。 津久見最大のイベント、港祭りもやってきます。
子ども達は宗麟音頭に出演し、先生方は夜のソイヤに今年も出演参加しますので、大きな声援をお願いします。