平成19年11月 園便りより
お天気にも恵まれて… きく組はアフリカンサファリで楽しい一日を過ごしました。
やっと温度と季節が一致するような感覚になりましたが、何だかいつまでも暑くて、変な気候の十月でした。 運動会は、前日の予報で降水確率がとても高くなっていましたので、体育館で開催しましたが、こうめ組や、うめ組さんには体育館の中で開催する方が汚れなくて良かったかもしれませんが、やはり秋晴れの青空の下で行いたかったものです。 でも、準備や片付けに保護者の皆さんがとても積極的に手伝ってくださりありがたく感じたところです。また、運動会の感想などを連絡帳で書いてくださって、これまたありがたく感じております。 なかにはこんな事が… あそこはこうだったのでは… というご批判もいただきましたが、なにもコメントがないのがいちばん寂しく感じられます。 子どもと保育士と保護者とそれぞれが上手くコミュニケーションがとれてお互いに情報発信して楽しい毎日にしていきたいものです。 楽しいといえばきく組はアフリカンサファリへ修園旅行に出かけました。 天気にも恵まれて、親子でとても楽しい一日を過ごすことができたと思います。 例年通り、子ども達はJRで別府駅へ行き、通勤中のお客さんから話しかけられたりして、社会勉強にもなったことでしょう。 もちろん旅行までに、動物の種類を調べたり、列車や駅の話をして事前学習をクラスで行っておりました。 サファリでは獣医の神田先生に事前にお願いをしてましたので楽しいお話も聞く事が出来て素敵な一日でした。 この毎月の園便り、向洋で取り組んでいる保育のねらいや、保育と政治や行政の絡み、それに時事の話題で私が感じている事などを冒頭に書いております。 しかし、なかなか思ったように書けなくて歯がゆい思いをしております。 でも、向洋の宣伝文章で終わらずに、利用される方からの指摘に素直に反省したり、ここは少しまずかったかも…と思う事があればこの場で発表することによって、良いことばかり書いてあるのではなく、いろんな情報が載っていて信頼出来る内容だ、と思われるようにと心がけているつもりです。 日常の保育だけでなく、園便りの文章を通じて情報公開に努め、また私の考えていることやその時々の素直な気持ちが伝わればと思っています。 かなり気持ちは抑えて書いているつもりですが、時には素直すぎて色々と波紋が広がることもあったようです…。 |