急に暑くなって体が追いついていきませんね。まだ本格的な夏が来ていないのにこんなに暑くては、体調が狂ってしまいます。六月は日差しはあまりないかもしれませんが、湿度でやられてしまいそうですね。まだ暑さに慣れていないこの時期がより熱中症に警戒しなければならないのだそうで、ずっと言われていることですが水分補給など気をつけたいですね。みなさん、くれぐれもお気をつけて。
実は、今回急に入院することになり、保護者の皆さん、先生方など多くの方々に御心配とご迷惑をお掛けしてしまいました。
五月に職員健診を受けて、その際「血圧が高いですねー」と言われました。 高血圧だとの診断は十五年近く前から言われていて、投薬ケアを受け家庭用の血圧計を買って測定してました。しかし、最近は血圧計の
測定エラーが続いて調子が悪くついつい測定しない日が続いてました。
健診で指摘されたので、新たに血圧計を買って測定したところ 250、280、240なんて数値が並びます。 流石におかしい数値で、「これ壊れてるわ測って見て」と、家内に測定させると、先日健診で測った数値が出るよって… 。血圧計の異常では無く私の血圧が異常でした。
さすがに不味いと医師に相談して血圧の薬を追加し、毎日2回記録を取り始めたばかりでした。 私にとってとても大切な保護者との面談と、面談後の反省会などもありますし、それが終わってから病院に行けばいい、薬も追加されたのでその内に血圧も治まるだろうと考えてましたが…左手の甲に痺れを感じ、足ももつれる様に。 これはやはりよくない、と義父もお世話になった脳神経外科を訪ね、MRI検査を受けました。
まぁ濃い味付けが好きで、ほぼ全く運動せずタバコも吸ってましたから、やはりという感じでしたが脳梗塞と診断されてしまいました。
病院へは何も考えず車を運転して行きましたが、診断されたら即入院と言われてしまって、それでも一度車で帰ってから入院すると伝えたのですが…運転中に意識をなくしたら大事故になるよと諭され、素直にそのまま入院しました。
後で調べると、脳梗塞の前兆があれば、直ぐに脳神経外科に行って点滴治療しろと書かれてます。発症から4時間半以内ならば血栓を強力に取り除く治療があるそうです。
しかし、 津久見からだと医者に行くまでの時間がかかり、検査を受けるだけでも1時間はかかりますから時間的ハードルが高い治療ですけど。
私は、元々右足に小児麻痺の後遺症で麻痺があったのに、今回左足の動きも悪くなってしまいました。 現在、入院して点滴とリハビリの治療を受けています。 思考や上半身に問題はありませんが、足のリハビリに励む毎日です。
突然の災いですが、日々気をつけていれば防げた災いだなと深く反省しています。 新薬の情報も、自分で気をつけていれば早く知ることも出来たかもしれません。
みなさんも、自分は大丈夫と思わず、なんかおかしいと感じた場合は躊躇わずに救急車を利用しましょう。
過信は禁物です。大切な家族のためにも、まず自分のことを大切にしましょう。
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