新緑の季節。園便りの色合いも夏向きに変わりました。
陽の落ちる時間も随分遅くなり夜の屋外は若芽の匂いで「あぁ初夏だなぁ」と感じられる私の好きな季節になりました。
すでに真夏日(気温30度超え)の日もあり、これからの暑さが気になりますので、今年度はプールの使用期間を八月いっぱいまで延ばす計画で、少しでも過ごし良い夏になればと考えてます。
さて今月は、さくら・すみれ・きく組は担任・園長・主任保育士と保護者の面談を計画しています。 お子さんの成長と日々の様子などお話して、園側と保護者の情報交換を行い、より良い園生活が行える事を願っています。
昨年私は、この面談期間中に左手足の痺れが起きて、急遽入院。 脳梗塞と診断され皆さんにご迷惑をおかけしましたが、幸いに軽くて済みましたので今年は最後まで勤めたいと思っています。 皆さんも園に対して聞いてみたい事などあれば是非この機会にお尋ねください。 お子さんの家庭での様子や園での様子をお話出来る事を楽しみにしています。
先日行われた市庁舎建築に関する住民投票、結果は有権者数の半数以上が投票し住民投票が成立しましたね。投票結果に法的拘束力は無いですが、その結果を尊重するとし、これまでの計画通り港埋め立て地に造ることになりました。
今後人口が減少するのに高価な市庁舎は必要ないと石川市長が問題提起を行って市長選に立候補し、
当選しましたが、いろいろ調べてみると新設と既存の活用では補助金額が違ったり、必要なお金の額がそれほど違わないのではという試算もあったようです。
今回の住民投票で今後の方針を決めていく事は意義深いと思いますが、専門家が収入と支出をできる限り調査し判断してほしいと思います。住民がどちらか選択した今回の住民投票では、収支の精査に疑問と不安を感じました。個人の資金で好きな洋服や食べ物の選択ならば「好み」で選べますが、何億も使う公費ならばもっと詳しい収支予算が必要でそれは専門家でないと作れないと思うのです。
数年前、津久見第二中学校統廃合説明会で、学校用建築物として国庫補助金を貰っている建物を目的外使用した場合国庫へ返納とはならないのかという質問で、たぶん大丈夫という返答をいただき少々あきれました。もし返納となれば何億ものお金が必要になりますが、それをたぶん大丈夫って… 公的な場としての発言とは思えませんでしたし、今回も詳しく精査せずに港に作るんだ、いや二中跡地が安上がりだ…と根拠のない思い込みで住民投票までやってしまった気がします。 市執行部と市議会共に今後はもっと専門的に下調べをお願いしたいと思います。
さぁコロナ禍もあけて三年ぶりにつくみん公園で開催される「うばめ園祭り」に向洋は参加します。天気が良いといいですね。綿菓子とポン菓子を販売しますが、売上金はこれまで通りうばめ園に寄付しようと思います。 買いに来てね!
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