平成20年7月 園便りより
梅雨の季節 貴重な晴れ間に散歩へ出かけたもも組さん。 紫陽花の色と帽子がよく似合います。
先月の園便りに中国四川省の大地震のことを書きましたが、日本でも東北で直下型地震が発生してしまいました。 発生した場所は地震発生確率のきわめて低いところとされていましたが、どこでもいつでも地震が起きる可能性があることをあらためて知らされました。 市民会館で開催した向洋保育園六十周年の会、お休みの日においで下さり有り難うございました。 プロの音楽家による音楽遊びはなかなか楽しかったですね。 そのあと、現職員と元向洋職員それに理事や監事、小宅先生や他保育園の園長先生を招いて懇談会を開催しました。 数十年ぶりに会う方もいて会場は盛り上がり、懐かしい皆さんの顔や参加できなかった方の出欠確認葉書に書いてくださった暖かいメッセージに、今日、このように向洋があるのは、利用してくださった保護者と子ども達、勤務してくださった先生方、それに陰ながら力強いご支援をいただいた沢山の方々のお陰だとあらためて感じております。 今後益々、地域の皆さんにご支援いただけるようしっかりと歩んでいきたいと思います。 久々にお会いした先生から「今度は受け持った卒園児と会ってみたい」というお言葉をいただいて、実現すればどんなに楽しいだろうかと思いましたので、あれこれ考えてみたいと思います。 また、先月は大分県保育士会主催の自主研修会も日曜日に開催されました。 今年で五回目となる研修ですが、毎回貸し切りバスを仕立ててほぼ全員研修に参加しています。 事前に計画し、お昼ご飯を予約してみんなで楽しくいただくことも楽しみの一つではありますが、このチームワークの良さと研修を受ける熱意はどの園にも負けないのではと自信を持っています。 一度もこの研修に参加していない園との差は大きく、それぞれの園の保護者が先生方の研修状況を確認する方法があればよいのにと思っているところです。 さて、こうめ組の拡張工事で生活する保育室が変更になったり、工事の大きな音など少し慌ただしかったのですが、順調に工事も進んでいますので完成が楽しみです。 もうしばらく皆さんにご不便をおかけするかもしれませんが何卒よろしくお願いします。 |