平成14年11月 園便りより
毎月行っている交通指導教室。
10月は、ホールを使って警察署のお姉さんと横断歩道の渡り方の練習を行いました。
あれほど暑かった夏が嘘のよう、さすがに十一月となると朝の冷え込みは冬そのものです。 そろそろ新設備「床暖房」の登場でしょうか。 それでも日中はかなり温度が上がり気温の変化が大きいため、体調を崩しやすく注意が必要です。 園舎裏の向洋菜園には大根や人参も大きくなって、薩摩芋も勢いよく広がって大きな芋が出来たのかもしれません。 五日の芋掘りが楽しみです。 連日ニュースでは北朝鮮関連がトップを占めています。 この様な理不尽な国が隣国とは、空恐ろしささえ感じます。 「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、北朝鮮に対してこれまで報道関係はどちらかといえば好意的報道が多かったようにあります。 その背景には過去、朝鮮半島へ侵略した反省からのものでしょうが、どうも自国政府に対しては異常に厳しく、他国に対しては寛大な報道姿勢に問題を感じるのは私だけでしょうか? 九月に、職員旅行で劇団四季のライオンキングを観ました、これは、子どもでも十分楽しめるだろうと、先日、娘と息子を連れて博多へ行って来ました。 休憩を含めて三時間弱の公演でしたが、二人とも飽きることなく楽しめたようです。 後日、誰がどうした…と劇中の流れを話していますが、私など名前が出てこないのに、端役の名前まで覚えていて少々驚いています。 初めて演劇を観た感激と感動が記憶力をアップさせているのでしょう。 さて、いよいよ運動会に続く大行事、お楽しみ会が近づいてきました。 各クラスの担任は大体の構想が固まりつつあり、本格的な練習も間近です。 今年は、劇や遊戯の練習は多目的ホールを活用でき、本番の市民会館舞台と同じ位の広さで練習できるのでとても便利です。 劇団四季のような演劇は無理としても、子ども達が舞台いっぱい活躍してくれることと期待しています。 |