平成25年8月 園便りより


 夏はなんといっても水遊び…。 直射日光を避けお湯を足して水温にも気をつけています。
沢山遊んで身体もさっぱりとしてお昼寝もぐっすり! 暑い夏を乗り切るのに水遊びは欠かせませんね。

  

 暑い毎日ですが熱中症にならないように、水分の補給は子どもたちののどが渇く前に与えるようにし、急激な温度の変化(涼しい室内から急に炎天下に出ると汗を各機能が追いつかずとても危険ですので)にも気をつけています。

 向洋の保育室は曲線屋根で、太陽熱が蓄積しにくくしかも天井が高く風通しも悪くないのですが、私のいる事務室は多数のパソコンや食中毒発生源を調査するために提供したすべての食材を半月間冷凍保管している冷凍庫の熱に、屋根はコンクリート平屋根のため太陽熱が大量に蓄積しさすがに暑さに参っています。

 衛生面と作業環境で給食室は冷房をフル回転させていますが、事務室は保育室がエアコンを使わないのに事務所が使うのもなぁと気兼ねし、やせ我慢をすることもありますが…。屋上に断熱塗料を塗るか、屋上緑化でもして暑さ対策を考えないと仕事が停滞してしまいます。

 さて、先月は津久見港祭りや向洋祭りと子ども達は夏のイベントを堪能したことでしょう。
 港祭り初日の宗麟音頭。 すごく暑いので熱中症を少し心配していましたが、子ども達は格好良く踊ってました。 先生方が参加した夜のソイヤにはもう五年ほど連続参加し、保護者や子ども達から毎年暖かい声援をいただいています。 
 お祭りは、見るのではなく参加することで楽しさが倍増しますが、ソイヤって何のことかなぁ…かなり以前、一世風靡セピアというグループが「ソイヤ」って歌の途中でかけ声を出してましたが…。

 港祭り二日目の花火大会は、今年も大盛況!。 私は人混みが苦手で、例年少し遠くから花火を見ていますが、今年は午後四時頃つくみん公園近くに用事があって出かけました。 すでに渋滞が始まっていて裏道を選んでなんとか移動できましたが、すごい混雑。つくみん公園近くの屋台の多さにも驚きました。    多くの人が津久見の花火を楽しみに来るのだから、津久見でお金を使ってもらえるようなアイデアを考えるべき… と、ずいぶん以前から思っていましたがこの数年、海鮮炭火焼きがセットになった枡席が販売されて大好評のようです。 

 そこでさらに、出店する屋台から出店料を徴収し、花火見物の良い場所は津久見市が座席指定販売し駐車場代も取って津久見市の花火補助金を確保すべきだと思っています。
 空中だけでなく、水面に反射する花火で二倍綺麗に見える津久見の花火を、観客として楽しむ皆さんに少し負担していただいてこれからも継続できるように、そして出来ればもっともっと豪華になれるような仕組みが必要だと思っています。

 さあ、八月! 津久見湾はケンサキイカの漁り火が増えてきました。私も頻繁にイカ釣りに出かけていますが、今年もおやじイカ釣り大会を計画しています。 自然豊かな津久見で生活している贅沢を感じながらお父さん同士の横のつながりが深まればと願っています。
暑さに負けず楽しい夏を子ども達と過ごしたいと思います。