平成21年7月 園便りより

夏空にはシャボン玉が似合います。 子ども達の夢のある笑顔がとても素敵。

 梅雨に入ったというのに雨の降る日はそんなに多くなく空梅雨なのでしょうか、保育園では先月末からプールが始まって連日子ども達の歓声が園庭から聞こえてきます。
楽しみの多い夏ですが、これから暑くなると熱中症に気をつけなくてはなりません。 津久見中央病院でミニ講演会も先日行われましたが、冷房の効いた部屋から暑い所へ出ると体温の調節が上手く出来無いこともありますので、あまり冷やしすぎるのはエコの面だけでなく身体にも良くないようです。 向洋は園庭が芝なので、照り返しの温度はかなり低く、夏でも裸足で歩けるのですが、さらに快適に夏を過ごせるようにと霧を作る装置を見つけてきました。蒸し暑い日には最適で、とても涼しく感じられます。 「こんな物がありますよ」と教材屋さんからパンフレットをいただいたり、街中で面白い物を見つけては保育園で役に立ちそうな物を取り入れています。 外食するときも、料理や盛りつけのアイデアをいただいたりと、これからも沢山の情報を仕入れて子ども達が楽しく過ごせる環境を作っていこうと思っています。
 さて、毎回苦労しながら文章を考えて園便りを作成していますが、ふと気がつくと五百号が近づいてきました。 まだ来年八月の話ではあるのですが、蓮照寺境内から上青江に移転した年に発行を始めまして、この園舎に移転した四月が奇しくも四百号という節目の園便りでした。 五百号、四十年以上続けてこられたのも、読んでくださる皆さんのお陰と職員の保育に対する前向きな姿勢のお陰と感謝しています。 イベント好きの私ですので、何か記念になることが出来ればと今から楽しみに考えているところですし、面白いアイデアがありましたら是非ご提案下さい。
 話は変わって、サッカーは私にとって日頃あまり関心が無いのですが、今期大分トリニータは非常に厳しい成績のようですね。 大分という全国的にはたぶんマイナーな県ではありますが、トップリーグのサッカークラブがあるということはとても良い事だと思っていますので、是非残留できるように頑張ってもらいたいですね。
 今年は、港祭りソイヤに先生方が出演する予定で、仮装行列以来の参加に盛り上がっているようです。応援よろしくお願いします。
 やっぱり見るよりも参加するお祭りが楽しいですよね。