園長の部屋
令和 2年
 7月 



こうめ組は積み木で遊びました。 文字も書いてますがまだまだ。
並べたり積み上げたりカチカチ音をさせて楽しんだりしていますが、絵の意味が少しわかるようになったかな?

   

    

 何だか今年の夏はとても暑いらしいですね。 マスクの影響で更に暑く感じる夏になりそうです。
 梅雨明けは七月半ばでしょうか。例年梅雨の終わりに大雨被害が起きるので注意が必要ですし、感染予防の為、もし避難所を使う場合は、お互いの距離を確保するのが難しく分散避難を政府は進めているようです。 コロナプラス何か災害があると大変ですね。

 移動の自粛等が解除され、観光地に少し人出が戻ってきたと報道されていました。 活気が戻るのは嬉しいことですが、また感染が拡大しなければ良いなぁと思っています。 
 このコロナ災害で予防接種を受ける児童が大幅に減少していると報道されていました。 医者に行くとコロナ感染するのが怖いという理由のようです。 

 人間は細菌やウイルスと常に戦ってきました。肝炎・肺炎球菌・日本脳炎・ポリオ等々 どれも恐ろしい病気です。 予防接種による副作用もごく希に起きますが、リスクを比べると統計的に無視できる数ですし、予防接種を拒否した本人だけで無く大勢の人に感染し社会全体にダメージを与えるのはコロナで実証済みですよね。 不必要に感染を怖がらず、しっかり予防接種しましょう。
 また、私の母は昨年心臓弁の手術を受けて、定期検査が五月。 今、病院に行くとコロナに感染するから怖いと。 まぁ気持ちはわかるので病院に電話すると担当医が健診の重要性を説明してくれて母も納得し検診を受けました。
 コロナも怖いけど日々の健康維持も大切です。 感染防止に気をつけながら持病の治療や健診を行う必要があります。
 東京ではまたじわじわと感染者数が増加していますからコロナ対策は気を抜けませんね。

 さて、移動自粛が解除されるまでどのように過ごされましたか。
お家の片付けを皆さんされたようで、各地のゴミ収集センターは持込の大きな不要品が沢山集まったらしいです。

 私は、車の運転が好きな方ですが遠くに出かけるのもなぁ…ともっぱら休日は釣り三昧でしたが、なんと船のエンジンがいかれてしまって休日の時間を持て余していました。 車と違って修理工場が少なくて船ってとても修理に時間がかかるんですよ。

 そこで、久々にいくつか本を読みました。
この時期だから、「とても怖い医療の歴史」とか、船乗りの病気と言われていた「壊血病」などとても面白かったですし、アニメ化された「ジョーカーゲーム」シリーズ、軽い内容では、髭男爵山田ルイ53世が書いた「一発屋芸人列伝」と自伝の「ヒキコモリ漂流記」もなかなか面白かったです。

 現在、情報伝達はネットが主流ですが本ってやはり良いですね。電子書籍という手もありますが、長期旅行で何冊分もデーターを詰め込む必要があるのなら、それも良いですがやはり紙面をめくって読む行為は落ち着けますし、本棚に並べた既読の本をちらっと見て内容を思い出すのが大好きです。
 ジャンルに囚われず、いろんな本を読むととても楽しいですよ。