あれほど暑かったのに… もうすっかり秋らしくなりました。
先日の運動会では大きくて強い台風が通過した後なので、雨雲を吹き飛ばして晴天と思っていましたが、当日朝はポツリと雨が落ちそうでハラハラしました。
でもなんとか雨に遭わず気温も上がらずで、結果良い天気に恵まれました。 保護者の皆さんには設営・撤収にご協力頂き有り難うございました。
コロナ感染対策で色んな行事が制限を受けていますが、きく組、すみれ組など、それぞれのクラスで参加出来る運動会は一度切りですから、今回も運動会を開催できて本当に良かったと思います。
競技や遊戯に参加した子ども達の顔はみんな輝いていました。この輝きのため、コロナが一日も早く落ち着くよう祈っています。
さぁ運動会の後はお楽しみ会の準備が始まります。子ども達の可能性を広げるために職員はまた悩みながらもいろんなアイデアを出すことでしょう。 そして子ども達がどんな姿を見せてくれるか、どうぞお楽しみに。
秋は食欲と収穫の季節。園舎裏さくら組裏の菜園では茄子、ピーマン等が収穫できました。
第2グランド端の畑には薩摩芋等を植えて、きく組が水やりなどお世話をして収穫を楽しみにしてました。
鹿が入らないように高い獣除けネットで守っていたのですが、下側から想定外のイノシシが侵入し芋を食べ尽くしてしまいました。
畑主任の敦子先生が「これが自然なんだよ」と残念がる子ども達に話していたのが心に残りました。 人口が減って野生動物が人里に降りてきて、鹿・猪・狸・兎に狐に穴熊など、津久見市内の林道を走ると様々な動物に出会い、アフリカンサファリにも負けない野生の王国になってしまったんだなぁと、過疎進行を実感しています。
再び動物に荒らされないように防護ネット下部に食い破れない素材の網を設置し、ジャガイモを子ども達と植え付ける予定です。
収穫は嬉しいもの。 雑草引きや水やり、動物対策という苦労があるから特別嬉しく感じます。実がなる様子にはわくわくし、日頃食べている野菜がどんなものなのか子ども達に知ってもらえるし、畑で学ぶことが沢山ありますね。
さて、統一教会との関係が問題視され世論が賛否に分かれるなか、安倍元総理の国葬が行われました。
与党も野党も統一教会との関わりを指摘されていますから、票のためならどんな団体からも支援を受ける政治家の姿勢は今後強く批判されるでしょう。
国葬に対し様々な意見があるなかで、安倍さんの顔写真を射的に使うなどやり過ぎの主張には国葬に反対する人の中にも眉をしかめた人もいたと思います。 安倍さんとは、政策や意見の違いはあるが、哀悼の意をしっかり表明した野田元総理をすばらしいと感じました。
コロナがもっと落ち着いて少しずつコロナ前の行事が出来ることを願っています。
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