平成25年5月


寒暖の差が大きくてとても寒い日もありましたが、初夏の汗ばむような日も…
 天気の良い日に青江川河川敷へ出かけてちょっと水遊び、子ども達の歓声が響いていました。

 年間で一番季候の良い五月!新緑の五月は私の大好きな月です。卒園し新一年生になった子ども達も新しい環境に慣れて学校生活を楽しんでいることでしょう。保育園は保護者のお仕事の都合や産休復帰などで入園されますから学校ほど年度替わりの大きな変化はありませんが、それでも少しざわついていた雰囲気も落ち着いて来ました。
 子どもは地域の宝・国の力と言われますが、相変わらず虐待によるむごいニュースが報道されとても残念に感じます。 また、小中学生だけでも全国で所在不明の子どもが千人を超えると聞いて驚きを通り越してあきれてしまいました。 家庭内暴力で身を隠しているケースもあるでしょうが、住民票などの移転手続きが無いとと学校へ通うのに支障がありますし、義務教育前児童の所在不明はもっとあるのではないでしょうか。 虐待防止の支援を児童相談所が行っていたのに突然転居し最悪の状態で報道される…というケースが後を絶ちません。 そこで、医療・教育・納税・福祉などを一元的に管理する制度を導入し子ども達が安心した生活を送れるようにすべきだと思っています。 ほとんどの先進国で住民情報の一元化制度は使われていますし、国や地域から監視されるのは嫌だ!という意見もあるでしょうが、悪事を働くわけでもないのですし、高度な技術を持つ日本では、他人へのなりすまし防止にも対応できると思っています。
 さて、私は違いますが、花粉症の人はやっと嫌な時期が終わって晴れ晴れしい気分でしょう。でも寒暖の差が激しいこの時期昨日肌寒かったと思い、少し厚手のものを着ると気温が高くて…と衣服のチョイスが難しい時期です。 
 本来、暖かいと適度な湿度があるのでウイルスが浮遊する時間が短く感染症も少ないはずですが、中国の鳥インフルエンザは要注意です。感染者は百人を超え死者が二十人を超えていますので致死率二割! 
 さらにこれまでの鳥インフルエンザと違って鳥には弱毒性で鳥は死なないので感染範囲がわからず先手が打てずに危険です。 しかも中国ですから、発表された数字の信頼度が低くそれも気になります。
 それにしても、中国は深刻な煤煙公害と鳥インフルエンザ、反日デモに尖閣諸島への領海侵犯。 朝鮮半島は核武装や竹島問題、度を超した反日教育等々モンスターなご近所さんに囲まれていて日本が可愛そう。と欧米サイトに書かれていました。 その他のアジアの国々とは仲良くやっているのですが、この三カ国からのニュースはいつも不機嫌になる話題ばかりです。
 過去の反省の基、日本は中韓の人たちへ開発援助資金や技術支援を何十年も行ってきましたが、甘い顔ばかりしているのも考え時だと思うのは私ばかりではないと思うのです。 本来、近隣の人たちとは良いライバル関係でありたいと願っています。
 五月もいろんな事に挑戦し、楽しい保育園活動を行います。