2月、一番寒い時期になりました。 本来ならば子ども達がとても楽しみにしている九重森林公園スキー場での雪遊びを満喫出来たのですが…
年明けからコロナオミクロン株の猛烈な感染拡大で残念ながら中止の判断を致しました。
なんとかきく組だけでもと、いろんな方法を検討したのですが、県が蔓延防止措置を発令しましたので、その措置に従う事にしました。
それにしても、ものすごい感染拡大ですね。 大晦日付近の感染者数は一桁で、これでやっとコロナから抜け出せると誰しも思ったことでしょう。 そんな雰囲気からこれまで帰省を我慢していた人達が一斉に移動し、久々に会って話して食事して…
でもその時には感染力の強いオミクロンが広範囲に潜んでいたのでしょう。 今回は児童への感染とその児童からの家庭内感染が多く、デルタ株までの状況とは随分変わりました。
いろんなデータの分析によると2月いっぱいは感染の波が続くようで、3月になると減少する予測が出てました。この感染拡大の波が最後になればと願っています。
さて、はるか南のトンガで起きた火山爆発は凄かったですね。 当初津波の心配は無いと発表していたのに、予想よりも大幅に早く津波が到達し気象庁は、我々にも判らない現象と発表していました。 海底の変化ではなく気圧の変化で津波が発生し、音速で広がったとその後解析されました。海底火山の多い日本は心配の種が増えました。 火山灰の影響で今年の夏は冷夏になるのかな。
トンガ火山の数日後、日向灘震源の地震は揺れましたねぇ。 緊急地震速報も震源が近い為機能せず、すでに揺れているところに携帯から警告音が鳴って更に驚きました。
とても眠かったのですが、保育園を確認に…。10分ほど停電した為、パソコンが異常停止。 インターネット通信が止まってしまい、かなり影響を受けました。
園舎は耐震構造なのであまり心配はして無かったけど、さくら組前の大きな熱帯魚水槽は気になっていました。 水槽はかなり揺れた様で揺さぶられて廊下に水が飛び散っていました。 日常的に地震に遭う日本だから、常に対応を考えておかねばと、改めて感じたところです。
令和になってからコロナウイルスに世界中が大きな被害を受けています。 何万人も感染死亡者が出た地域なのにマスクをしない国もあれば、感染者のいるアパートのドアを溶接して出入りできなくする国も。
いろんな民族性があるなぁと感じています。 絶対に感染防止する…という国もあれば、そんなの無理なので好きなように生活する国も… 両極端だなぁと思います。
「中庸」ど真ん中では無いが大外れでも無い そんな気持ちで頑張らなければと思ったところです。
一番寒い時期ですが、少しずつ陽の落ちる時間も下がって春が近づいてきています。 これからも次々とコロナの変異株が出現するでしょうが、そんないろんな困難に立ち向かって、子ども達が成長するのを見守っていきたいと思います。
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