先日の向洋祭り。 台風の影響で一週間開催を伸ばして準備万端。沢山の来園者で賑わいました。
今年は園庭の芝生が照明に照らされて、とても綺麗。 卒園生も沢山来てくれて、とても嬉しかったです。
久々に見ると身長がグンと伸びていたり、顔つきが凜々しくなっていたりと、成長を実感することも出来ました。
途中、激しい夕立に見舞われてしまいましたが、笑顔の子ども達に再会できる向洋祭りは、職員も楽しみにしています。来年も、是非遊びに来て下さいね。
今年は例年になく遅い梅雨入りで、気温が上がらない日が多く、プール遊び開始も随分ずれ込みました。 今年から、災害時の飲料水確保の為と、プール遊び用に設置した自動消毒装置付の井戸ポンプを使っています。事前に水を貯めて水温を上げ、濾過器で汚れを取り除いて水遊びを思いっきり楽しんでいます。 気温が急上昇する八月は熱中症にならないように、気をつけて過ごしたいと思います。
さて、先月はいろんな事がありました。五月に県立病院で心臓弁の手術をした母も、無事退院しました。
手術麻酔の影響でちょっとおかしな言動が出る事があると事前に説明されていましたが、術後まともな受け答えは出来るのに、明らかにおかしな事を言うので戸惑いました。
十日ばかりでその症状は消えましたが、本人曰く、「本当に経験したような、夢とは思えない夢だった」と。 心臓は元気になってもこのままではと、その時はとても心配しました。 86歳でも心臓の手術が出来るなんて、今では普通に高齢者も手術出来ると言うことで医学の進歩に驚いています。
そして、京都アニメーション会社への放火殺人は衝撃でした。
私はアニメーションが大好きですが、才能ある若い制作者達が沢山殺害された事への憤りを抑えることが出来ません。
しかも犯人の妄想が犯行原因ではあまりに理不尽です。 犯罪を犯して服役し、その後の生活で異常な考えに囚われたのでしょうか。 服役後の生活状況の把握や生活指導が必要なのだと思います。
日々仕事をして、家族や友人達との繋がりを持つことはとても大切ですね。
特段の趣味も無く、ひとりパソコンに向かって好きな情報ばかりを検索し、社会との繋がりが無くなると歪んだ感情に支配されてしまうのではないでしょうか。
報道によると全国で数十万人の引きこもりが居るそうで、年齢の高い人もかなり多いそう。 そんな状況の人達がパソコンの通信技術を使って社会の一員として役立つことは出来ないのかな。
親の年金に依存している引きこもりの場合、親が亡くなった時がとても心配です。
それにしても、あの放火事件はあんまりですね。
参議院選挙もありました。 重度身体障害者が当選しましたが、仕事に就くと介護支援を受けられなくなるから登院出来ないって…
身体障害者が政治家になるのはもっと推進されるべきで、その立場に無いと制度の矛盾や改善点に考えが及ばないとは思います。
ただ、登院出来ないというのはどうなのでしょう。その方を推薦した政党と支持者が責任を持って議員の介助を行うべきと思うのです。
夏の盛り八月。令和最初の夏を思いっきり楽しみたいと思います。
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