平成12年2月 園便りより
子ども達が喜んでくれること、保護者の皆さんに喜ばれることを色々と考えて実践していくことが保育園長の務めだと常に思っていますが、その他いろんな書類の整備や記録の保管等も園長の責務です。 どうも私はこちらの方は苦手傾向がありまして。 昨年から厚生省の監査が津久見市に…という声は聞いていたのですが、こんな時のくじ運がよく先月二十六日に国「厚生省」の監査を受けました。 いくつかの書類整備の不備を指摘されましたが、園便りや給食内容、保護者との連絡帳などほめていただけるところも多く、無事終了することができホッとしています。 さて、先日、大分県保育連合会が開設しているインターネットホームページで、土曜日の保育について保護者の方々が議論されていました。 土曜日などで仕事が休みの場合家庭で子どもを見るべきという意見や、そんな制限は必要ないのでは…と様々です。 突然仕事が長引いてお迎えがとても遅くなったりする事はよくあることですし、たまの休みに美容院へ行ったり、買い物をしたり、またはご主人と一緒に映画を見て久々のデートをする事も、保護者の気分転換として必要なことと思いますし、それがにこやかな家庭と子どもが育つよい家庭環境になるのでは…。 と向洋保育園では考えています。 反面、保育園を長く利用しなければ損だという考えには問題があります。 文に書くと難しいのですが、要は保護者と保育者の信頼関係ではないでしょうか? 今後とも、保護者の皆さんと良い信頼関係を保ちたいと思います。 今月は子ども達が楽しみにしている雪遊びを計画しています。 昨年までは津久見社会福祉協議会のバスだけで、さくら組以上全員行くことができたのですが、今年は人数も増えましたのでもう一台確保し二台で行く予定です。 子ども達はとても楽しみにしているようです。 |