気持ち悪いほど暖かい暖冬だと感じていたのですが、先月の大寒波には驚きました。
ごく短い時間でしたが記録上初めて沖縄本島で雪を観測するほどの寒さに。
その寒波が去ってまた例年とは違った暖かさ! 極端な気温の変動に地球温暖化の影響が気になっています。
温暖化と大寒波… 以前見たデイ・アフター・トゥモローという映画にそっくりです。
今月きく・すみれ組は雪遊びに出かけます。暖かすぎて少し心配していましたが、先日の寒波で雪は沢山あることでしょう。 子ども達は雪遊びをとても楽しみにしていますし、職員もこんな機会が無いと雪遊びしないのでウキウキです。
昨年この時期も気温の変化が大きくて、それまで流行していなかったインフルエンザが流行り始めました。 今年もそろそろインフルエンザに感染したという話を聞きますので注意が必要です。
どこからかもらってしまう感染症。座薬で熱を下げて連れてきたり、前日熱で早く帰ったお子さんの体調を確かめないまま登園すると、お仕事の途中でお迎えをお願いすることになりますし、他へ感染を広げることにもなります。 なによりお子さん自身がきつくて大変です。保育園を利用しているそれぞれの家庭が集団での生活に気を付けていただきたいと願っています。
さて、二月になり今年度もあと二ヶ月です。 毎年、きく組の保護者が思いを込めて作成する卒園記念の制作も始まります。 先日開催したおやじ会で今年はボルタリング(壁登り)を作る事に決まりました。私もとても楽しみにしています。
ところで、毎年行われる保育所指導監査を先日受けました。
これまでは保護者の月謝と補助金で運営していたため、監査を受けたことがなかった幼稚園も、こども園に移行したところは監査を受けたようです。
保育所(認可)は運営費の全てが公費ですので、これまでも結構厳しい監査を受けてきていますので問題ないのですが、初めて公的なチェックが入って幼稚園は大変だったようです。
平成27年度の保育・幼稚園改革はとても大きな変更でしたので国や県の担当者はご苦労されたと思います。 向洋もこれまで何度かご報告しているように四月から保育所型のこども園に移行する申請を出していますが、県の幼稚園型・幼保連携型の審査がまだ終わらず、かなり遅れそうで心配です。
今回の監査官の一人は、上青江出身で私より一つ上の方で…、 当時の青江小学校は一学年40名以上のクラスが4つありましたので、残念ながらひとつ年上の監査官の記憶はありませんでしたが、青江小学校新校舎がとても小さくて… と言う話題で話が弾みました。 県庁勤務の津久見出身者って意外と多いのかなぁと思ったところです。
二月は各クラス進級の準備が始まります。 もも組はさくら組になると朝のおやつが無くなりますし、トイレの場所も変わります。 すみれ組になるとお昼寝が無くなるし、今のきく組は小学生です。 まだ寒い日が多いですが、休みの日に何度か小学校まで親子で歩いて見ることも、交通の危険場所把握や小学生になる気持ちの後押しに良いのではないでしょうか。 |
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