平成16年8月 園便りより
園舎裏の菜園でキュウリとトマトを収穫しました。 毎日少しずつ各クラスが収穫しています。
トマトやキュウリが苦手な子も、自分でもいだ野菜ならパクパク食べますよ。
真夏の太陽がギラギラと照りつけて… 今年の梅雨は降水量が少なかったようで、また、梅雨明け後の高温続きで植物がへとへとになっているようです。 園庭の芝生もプールあそびで水のかかる場所は元気良いのですが、水不足で変色してしまいました。 人間も脱水症状はとても危険です。 熱中症も水分不足で起こります、十分注意しましょう。 夏といえば港祭り! 宗麟音頭に花火大会…と皆さんも楽しまれたことでしょう。 相変わらず花火見物の多さには驚きます。 この港祭りの期間中に父の十三回忌が来て、法要を行いました。 十二年前のお葬式の日も港祭り初日で、暑い日でした。 早いものです、十二年の間に弟も私も結婚し、子どもが出来て… ずいぶん変化がありました。 生前気にしていた園舎の老朽化も解決し、父もきっと喜んでいる事でしょう。 父亡き後、保育園を支えてくれた保護者や職員・関係者に深く感謝した法要でした。 さて、先日歯を抜かれました。 歯茎から出血するので、歯医者に行ったところ「歯の磨き方がなっていない」とさんざんに叱られてしまいました。 歯に、磨けてないところが赤くなる発色剤を塗ってみると真っ赤です。 歯科衛生士さんから歯ブラシの使い方を改めて教わって… レントゲンを撮って… 先生曰く「根が駄目になってるなぁ」と言われて抜歯 ゴリゴリと抜かれて、歯磨きの大切さを痛感しましたが、永年の習慣はなかなか直りません。 子どもの頃から正しい歯磨き習慣を身につける重要性を改めて感じました。 「先代園長もちゃんと歯を磨いていなかったなぁ、虫歯が多くて…」と歯医者さんから言われました。 やはり子は親に似るのでしょう、でも親子の悪循環を断ち切って、子ども達には歯の大切さを教えていきたいと思っています。 父の法要の後には十八年間、我が家の一員だった猫も死んでしまい寂しい思いをしていますが、八月はきく組のお泊まり会や、もも組の参観と盛りだくさん、すみれ組のレストランごっこも計画しています。 夏空の元気を吸収して八月を乗り切ろうと思います。 |