
さあ7月、もう今年の半分が経過し、平成27年度でも1/4が過ぎ、どのクラスも暖機運転が済んでいよいよ本調子を発揮する時期になりました。
梅雨が明けると真夏! プール遊びやそうめん流し、向洋祭りなど子ども達が喜ぶ行事が目白押しですね。 他市から大勢お客さんが訪れる花火大会も夏の楽しみです。 ものすごい人出で大変ですが、家族揃って観る花火は子ども達の記憶に深く残ると思いますので、是非ご覧になって下さい。 花火大会前日の夜は…「ソイヤ」に今年も向洋職員は出演予定ですので、皆さんの大きな声援お願いします。
夏といえば海。 私の趣味は釣りで、イルカ島の遊覧船をよく見かけます。観光スポットとしてイルカ島は人気がありますが、世界動物園協会が捕獲したイルカを飼育してのショーは動物虐待だから改善勧告…という報道がありました。
鯨や海豚が可哀想ならば、豚や牛はどうなのでしょう? 自分の母を見る目と同じ目で牛を見る…と言われるインド ヒンドゥ教の人たちがビーフステーキを食べるなと干渉するでしょうか? 欧米人の鯨やイルカに対する感情は理解に苦しみます。
もちろん、乱獲や環境破壊は駄目ですが、 鯨の脂だけを取るために乱獲し、敵の船に爆薬を仕掛け自爆させる訓練をイルカにさせていた自らの過去を反省せず。自分らの考えを強要する欧米の横柄さには反発を感じます。 生の魚を食べる未開な日本人… と言われていましたが、寿司は今では世界的にも人気料理になりました。
そのように、それぞれの国の文化を尊重してもらいたいものです。
さて、先日、福岡で従兄が運営する保育園に出かけてきました。
お寺が設立した保育園で老朽化が進み、建て替えを考えたいという事です。 従兄は住職として寺を運営し、保育園にはあまり関わってなかったので大変そう…。残念ながらこれまでは、保育園をもっと活性化させて多くの子ども達に良い環境で保育を行い、園で働いている職員にも安定した職場環境を…という積極性が少なかったと思います。 さすがに築40年を超えると建物がくたびれて見えます。 こまめにメンテナンスしていれば、古さが風格に感じられ、老舗の安心感として感じられるのですが…。
土地の広さや形などが違うため同じような建物は作れませんが、提供する保育の方針などを職員と共に再確認し建て替えの計画を進めるようにアドバイスさせていただきました。
それぞれの園にはそれぞれやり方があると思いますが、他の園を見学し保育の流れを知ることはとても有意義です。 幼稚園などと常に競合している向洋は、保護者との信頼関係や保育内容においても他園へアドバイスできるレベルだと自負していますので、こちらから職員を数日派遣し、従兄の保育園へいろんな提案を行うことも大切かな?と感じました。 あちらにも男性保育士がいたので…。男性保育士の短期トレードも有りでしょうか。
ところで、前月末に行ったきく組の参観! 子ども達の園での様子がご覧いただけたと思います。 お昼ご飯のチキン南蛮はいかがでしたか? 子ども達もたくさん食べていましたね。
さらに、参観終了後園庭遊具の移動と、組み立てプールを雨の中出していただき有難う御座いました。
夏本番、熱中症などに注意を払いながら楽しく過ごしたいと思います。
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