平成24年5月 園便りより
津久見チャリティショーでお世話になった、トロンボーントリオの「ふぁみとろ」さんが来園
子ども達がよく知っている曲を沢山演奏してくれました。 楽しかったね!
皆さんは何月が好きですか? 自分の誕生月という人が多いらしく、それは家族揃って誕生日をお祝いしてくれた良いイメージがすり込まれているからだといわれています。 私は九月生まれ。運動会が近づいて両親とも忙しく、大好きな夏休みも終わって宿題をサボった後悔だけが残る九月はどちらかというと嫌いな月でした。 私の好きな月は五月! 季候も良く新緑も眩しくて、私は五月が大好き! 第二中学校 津久見小学校は天気の崩れも少なく、気温も過ごしやすいということで、今月運動会を行う予定と聞いています。 初夏の運動会も良いのかもしれません。 向洋の子ども達もこの一ヶ月で進級した環境に慣れ、新しく入園したお友だちも保育士やお友だちに慣れてきたようですね。 園便りのタイトルなども暖色から涼しげな色に模様替えしました。 先月は、多数の死傷者を出した交通事故が連続発生しましたが、報道されている内容を見ると事故ではなく事件の色合いが濃いですね。 その一つは未成年で無免許…たぶん任意保険にも加入していなくて責任をどのようにとるつもりなのでしょうか。それと、加害者の父親がお詫びのため被害者の情報を警察や学校からもらったことについて、遺族が情報提供に猛烈に抗議反発されています。 確かに軽率だとは思いますが、警察幹部を正座させて叱りつける事でしょうか? やり場のない怒りのはけ口が公的機関の警察や学校へ向けられているのだと思いますが、加害者少年の父親が身の置き場のない立場ながら謝罪したいという気持ちも理解できます。 そして、保険と言えば、昨年大分県の任意保険加入率は63パーセント。この数字どう思われます。事故に遭って被害者となった場合、約半分の確率で十分な保証を受けられないことになります。起こしたくて事故は起こしませんよね。 お金を出せば良いっていう話ではありませんが、任意保険に入らずに重大な事故を起こすと人生真っ暗になるのは必至です。 保険会社の宣伝をするつもりはありませんが、家族を大切に思うなら任意保険には加入すべきだと思っています。 さて、津久見の基幹産業であるセメント その太平洋セメントのセメント窯で震災がれきの処理というニュースが飛び込んできました。 震災がれきについては三月の園便りにも書きましたが、困っている人に対し受け入れてあげるべきと考えています。放射能が…と心配する声も聞こえますが、がれきの残留放射能を測定し、実施することになりますので過敏な拒否反応は必要ないと思うのです。 検査されたがれきよりも、中国産食品の添加物や携帯電話の電磁波が脳に与える影響(電子レンジと近い周波数ですから脳が煮えるかも?)の方が私は心配です。 子ども達の笑顔と共にすがすがしい五月を楽しみたいと思います。 |