先月の運動会は、晴天に恵まれ子ども達の歓声が青江小学校グランドに響きました。ご協力いただいた保護者の皆さん並びに地域の方々に改めて深くお礼申し上げます。 運動会という大きな行事を経験し、どの子も一回り大きく成長できたことでしょう。
段々と陽の落ちる時間も速まり、夕方や朝はさすがに半袖では寒く感じられますが日中はまだ半袖でも気持ちよく過ごせますので、1日の気温差の大きさを感じます。 体調を崩す子ども達も多く気をつけたいところです。
そういう私も月末に鼻水が止まらず、久々に風邪を引きました。症状が出たのが土曜日で日曜は一日中寝ていたのですが治らず月曜の午後医者へ行き薬を飲んで安静にしていると回復してきました。 医療保険制度が違うアメリカは受診料が高額なため、よほど悪くないと一般の人は風邪では医者へ行きません。日本の気軽に医者に診てもらえる健康保険制度はありがたい制度です。高福祉の北欧では医療費は無料ですが、医療にかかる経費を抑えるため家庭医という制度があり、ちょっとした風邪や怪我で総合病院に行かないように工夫されています。 日本も、安心して医者にかかれる現制度はとても良いのですが、ちょっとした風邪で総合病院を受診しない。複数の医者をハシゴしない等々、医療費を抑える工夫が早急に必要になると感じています。そのためには地域で開業しているお医者さんのレベル向上が必要で、新しい病気や治療法を知っているか、数年毎の医師免許更新も必要になると思います。
ところで、年金も若いうちは遠い未来の話だと感じていてもあっという間に受給する年齢になるのかもしれませんが、これも生活の上では健康保険と同じく重要です。しかし、いろいろ問題山積で、年金よりも生活保護費の方が多いという矛盾も発生しています。年金を納めなくてもそれよりも良い生活が出来る仕組みは間違っています。正直者が馬鹿を見るそんな制度は社会の規律を乱します。 それに、高い配当を求めて年金基金を運営したが、損失が出て埋め合わせに公費が使われる?そんなニュースも聞こえてきます。リスクを承知で資産運用したはずなのに払えないから税金で… それは少し虫が良いのでは? と思ってしまいます。 さらに、公務員年金 議員年金などもあり、皆に平等で効率的な年金制度を作り上げるのは難しい事ですね。
そうそう、数は多くないのでしょうが、海外で年金生活する人は国内にお金が回らず相互扶助という考えから外れると思うのです。 いや、国内という小さな考えでは無く全地球的な考えが…という声もあるでしょうが、財政が厳しい時は少し厳しく運用する必要を感じます。
保育所も医療保険・年金制度など福祉行政の一部で、小さな津久見の向洋でも様々なケースがありました。 福祉行政は臨機応変、困っている人のために素早い対応が必要です。
これからの行政マンはお役所仕事ではく、生活保護が必要な人や家庭にはスムーズに保護費を支給するが、不正は絶対許さないという強く頼り甲斐のある豪傑な人が適しているのかもしれません。
さぁ、今月はお楽しみ会の練習が始まります。 YouTubeにアップしている向洋のダンスは多くの園から参考にされているようで、ダンスの指導や音楽についての問い合わせをいろんな保育園幼稚園から頂きます。
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