北海道の峠道では雪というニュースもありました。 津久見でも随分涼しくなり冬が近づいている事を実感します。
今年の修園旅行はコロナ対策で、列車を使わず初めから貸し切りバスで移動し、子ども達だけで日頃使わない列車移動が出来ず、少し残念でしたがとても楽しめたみたいです。 アフリカンサファリは標高が高いのでかなり冷え込むのではと厚手の服を用意したのですが、思いの外日差しが強く、暖かで遠足日和でした。
メインイベントのジャングルバスでは、親子共々動物たちとの距離の近さに大きな歓声が何度も上がってました。 私のようにほぼ毎年ジャングルバスに乗っていると、動物たちよりも乗っている親子の反応に嬉しさを感じていました。
きく組の修園旅行も済んで、いよいよお楽しみ会へ向けて練習が本格化します。 市民会館の座席を一部使わないようにして、距離を空けて開催します。 先日、各クラスの演目が似た物にならないように、過去の衣装をどの様にアレンジするか新調するか等も含めて曲決め会議を行いました。 同じ曲でも最低六年は使わないなどいろいろ決め事もあって、先生方は随分悩まれたことでしょう。素敵なお楽しみ会になればと願っています。
芋掘りも行いました。 向洋の元保護者、川野さんのご厚意で芋の苗植えと収穫体験をさせていただいていましたが、今年ご夫婦が相次いで亡くなられて… 折角実ったサツマイモなので、地主のご厚意で収穫させていただきました。
今年もあと二ヶ月。 当初、暖かくなって湿度も上がれば感染は治まる思っていましたし、ワクチンや特効薬が早めに出るのではと期待していたのに。コロナに振り回されている年になってしまいました。
春先に比べると、重傷者が少なく、一般的なインフルエンザ並みになった気もします。 しかし、アメリカやインド・ヨーロッパでは再び感染拡大し、ネアンデルタール人の遺伝子が多い人種は重症化しやすいという学説も出て、三万年前の影響まで関連した話になっています。
こんな状態で来年開催されるオリンピック… 海外の感染状況が改善しないので、中止にしてパリの次、28年に開催してはという意見もあるようですが、どうなるのでしょうね。ANAやJALは凄い金額の赤字ですし、海外旅行が賑わいを取り戻すには随分時間がかかりそうです。 でも、コロナ発生地の中国は感染者がほぼいなくて、なんだか割り切れない気持ち。もっとも、中国のことだから本当の感染者数は判らないままですけどね。
さて、登園時間帯に駐車場が狭く渋滞で迷惑をかけていましたが、隣接する日鉄鉱業さんの土地をわけてもらう話がまとまりました。 日々の登園時の混雑緩和と参観など行事時の駐車場も大丈夫そうですし、園舎裏の菜園をこちらに移転し芋畑も作れるなぁと考えています。 敦子先生は畑を拡大して野菜を出荷しようなんて冗談も言ってますが…。
駐車場の他、用途はまだ未定ですが、楽しい活用方法を考えていきたいと思っています
|