園長の部屋 令和6年1月
 

お楽しみ会にお越し頂いて、ありがとうございました。今年度も、皆さんに喜んでいただける会になったと思います。
子ども達もそれぞれに力を発揮し、思い出深い日になったことでしょう。みんな、よく頑張りました!


    


 

 新年明けましておめでとうございます。 令和も早いもので六年になりました。帰省した親戚や友人と会ったりして楽しいお正月を過ごされていることと思います。

 保護者の皆さんには向洋保育園の様々な活動に参加いただいた上、日々の園生活でも何かとご協力いただき有り難うございました。
振り返ってみると令和になって東京オリンピックもありましたし、コロナ騒動もありました。 津久見高校が県大会で優勝しましたが、コロナで大会が中止となり久々の甲子園出場も無くなって残念至極でした。 また県大会で頑張ってくれると願っています。

一昨年二月から始まったロシアのウクライナ侵攻や十月に始まったイスラエルとパレスチナの紛争も収まりません。 台風や地震など自然災害も大変ですが、人間同士の争いは期間も長く被害も甚大です。
世界中で色んな事が起きていますが、新しい年は皆が幸せであればと願っています。 

 さて、久々にコロナの規制の無いお楽しみ会。 とても素晴らしいものでしたね。 なんと午前四時半から席取りで並んでいた保護者もいたと聞いて驚きました。  自信に満ちた子ども達の姿に感動されたことでしょう。 私達保育者は、プログラムの内容や曲の選考に始まり、遊戯の振り付けや衣装作りに情熱を傾けてきたので、達成感を感じているところです。
お楽しみ会の片付け後、保育園で撮影したビデオを見ながら先生方は大盛り上がりでした。

 昨年四月、しらうめ保育園がまさかの休園で大変驚きました。向洋も、四月当初こうめ組が1名だったので心配していましたが、今月現在17名で少しホッとしています。
昨年・今年と津久見市の出生数は約40名と驚く数字で、児童数は減り続けるのでしょうか。とても寂しく感じますが、これからも向洋は地域の子育て家庭と共に歩んでいきたいと願っています。

そうそう、先月の津久見市長選挙はなかなかの接戦でしたね。懸案の津久見市庁舎はどうなるのでしょう。 まだまだ新しい津久見第二中学校校舎を活用すべきという意見もあって、これから検討されるのでしょうか。 
そもそも国から学校校舎として補助金を貰って建てた建物を目的外用途で使うと補助金を返納しなくても大丈夫なのでしょうか。
新市庁舎建築計画懇談会でも、コンテナを組み合わせて簡単に増減できる庁舎はどうだろう? 津波がきたらそれぞれプカプカ浮かぶ仕組みはどうでしょう。お金もかからないし… とアイデアを言ってみたのですが鼻で笑われてしまいました。


立派な庁舎ではなく身の丈に合った庁舎が望ましいと思っています。 市庁舎建築資金をどのように調達するのかも問題です。
いろんな事があった令和五年。皆さんにとってどんな年だったでしょう。 そしてスタートした令和六年はどんな年になるのでしょうか。 向洋は今年も頑張ります。応援よろしくお願いいたします。