平成12年11月 園便りより
運動会も天気には恵まれませんでしたが、保護者のみなさまのご協力のおかげで無事終了することが出来ました、広い体育館で行えたため、小さい子ども達にはかえって外で行うより良かったのではないかと思ったりもしております。 また、きく組が楽しみにしていた修園旅行は何とか天候ももってくれて楽しい一日を過ごすことが出来たのではないかと思います。 修園旅行では初めからお母さんと一緒の行動ではなく自分達で列車の切符を握って別府駅まで… 嬉しさと緊張の良い経験が出来たことと思います。 別府駅でお母さん方を乗せたマイクロバスが到着したときの歓声は子ども達の列車に乗った経験の大きさを表しているものだと感じました。 さて、先月大分合同新聞に津久見市の公立保育所統廃合 という記事が出ておりました。 現在、市内各保育園とも定員を超えて入園者があり、その状況で公立保育所を一つ閉園するということに心配されている声や向洋保育園の定員増についての情報を教えて…との電話が他の保育所保護者から数件ありました。 計画申請許可の内定が出てから保護者の皆さんにお知らせしようと思っていたのですが、このような状況になったため概略をお伝えいたします。 向洋保育園の新築移転計画については、国庫補助金・県補助金との兼ね合いがあり、現在平成十三年度事業として今年の四月より、県に申請中です。 新築移転用地としては臼津バイパス登り口、割烹まるかさんの道路向かい九津自動車整備さんの裏を計画しております。 定員は九十名で、現在の園舎よりかなり大きなものになる予定です。 十三年度事業ということで認可が下りれば平成十四年三月末には完成する計画で話を進めております。 当地へ移転して三十有余年園舎の老朽化も進み、新築計画は重要課題として十年近く前から検討してきました。 しかし、用地確保等なかなか解決できない事項が多かったのですが保育園理事・監事の協力で何とか計画書を提出することが出来ましたが、あくまでも計画段階であることをご了承下さい。 |