一年で一番寒い時期ですね。 北海道や東北方面の降雪量をみると本当にご苦労だなぁと思ってしまいます。
屋根の雪下ろしを何度も何度も… 雪下ろしで滑落して亡くなる方もいて、その苦労と危険性は、我々大分県人には理解できないものですね。
雪国の高校生が「雪下ろしはとても大変だけど晴れ間が見えた時、春になって雪が少なくなっていく時の嬉しさは雪下ろしの苦労を経験しないと解らない。 猛烈に嬉しく感じます」と答えていました。 なんだか頑張れ! と応援したくなりました。
一月末に、きく組は雪遊びを楽しんで来ました。 もう雪遊びを始めて35年は経ちますね。 九重森林公園が出来る前は阿蘇草千里に出かけていました。 草千里には人工降雪機も無く天気次第なので、数日前に下見に行ってました。
雪のほぼ降らない津久見の子ども達には本当に楽しい冬の行事です。 以前はさくら組以上を引き連れて行ってましたが、防寒着の着脱などを考慮して現在はきく組みだけの楽しみになってます。
アメリカではトランプが大統領に返り咲きました。 突飛な事をする大統領の印象がありますが、アメリカ一番を基本にいろんな政策を推し進めるトランプ大統領。 日本政府は上手にお付き合いできれば良いですね。 そしてウクライナ戦争やイスラエルの戦闘などトランプ大統領の政策で早く終わればと願っています。
さて、今年は家族皆元気でありますようにと先月の園便りで書いたばかりですが、先日母がトイレ前で転倒してしまいました。
骨折を心配し中央病院に連れて行きました。 幸い骨折もヒビも無かったのですがそれから歩けなくなってしまいました。 様子を見ていた医師が短期入院してみましょうと言うことで一週間入院してました。 退院して調子良い時はベッドの脇に置いた簡易トイレになんとか行ける時もあったのですが、時々自分の部屋なのか分からなくなる事もあって心配しています。 入院、退院の時に救急ではないので救急車は使えず、大変苦労しました。家内と従兄がいてくれて何とか移動させることが出来ました。 通院や介護など、高齢の親とその子だけではとうてい無理な話です。
この歳92になるまで、介護保険を使わずトイレも風呂も自力で出来ていたのですが、とうとう公的支援が必要になって来たようです。
介護認定を受けようと申請しましたが認定が出るまで一ヶ月はかかるそうで… さて困った。介護って突然必要になるんですね。 頭では分かっていたのですが、いざその状態になると本当に困ってしまいます。 風呂に入れるサービスを受けたいけど、介護認定が無いと使えないし、トイレまでの移動に手摺りなどを設置するのも介護認定が必要という話です。
必要となるまで頓着無かったのが悪かったと思って、ならばと事前に認定申請しても身体が動くならば介護認定されませんし… 申請即仮認定のような制度にならないかなぁと思ってしまいました。
日々感じない健康の幸せ。健康ではないけど、なんとか身体が動いて介助無しに生活出来る幸せを痛感しています。
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