平成10年4月 園便りより
園庭の桜も満開で、平成10年度がスタートいたしました。 保護者の皆様のおかげで、今年も児童数の多い新年度を迎えることが出来、新任保母も加えて新しい気持ちでの4月です。 また、向洋保育園は今年度、創立50 周年を迎えます、津久見市の企業でも 50年続いているところはそう多くなく、これも歴代保護者の方々のお陰と、代々職員の努力の成果と感謝いたしております。 さて、先日の平成9年度きく組の卒園式では、春の暖かい天気に恵まれて卒園児達は元気一杯、向洋保育園を巣立っていきました。 担任から子ども達一人一人への祝辞や、保護者の方々からのお言葉にとても感動いたしました。 卒園児には、いつまでも向洋保育園での生活を思い出してもらいたいと願っています。 4月から、新児童法が施行され、基本的に保育所を利用する人が利用料を払う方向で費用を負担する方向に変わりつつあります。その流れを受けて津久見市でも保育料の改定が行われました。少し税金が多かったために高い保育料のランクになった方もあり、パートで働くお母さん方は年間所得を上手く調整する事も必要でしょう。 高い保育料を支払う価値のある保育園を今年も目指して頑張りたいと思います。 働く保護者の利便を考えて向洋保育園では極力保護者の「出事」を少なくしていますが、保護者とのコミニケーションは毎日の連絡帳、登降園時のお話等で一層充実させたいと思っています。 |