梅雨入りは平年並みでしたが、その後雨が降らず乾燥注意報も出る始末。 深刻な水不足を心配していたのですが、6月の後半近くになってやっとまとまった雨が降るようになりました。
しかし、少し強めの雨が降ると園舎に雨漏り発生!所々防水シールが劣化しているのでしょう、修理を依頼しました。
平成14年3月に完成した園舎ですから、15年経過し来年度は外壁等の塗装保守等を行いたいと考えています。建築中に生まれた娘も高校生ですから大規模補修の次期が近づいている気がします。
数年ごとにしっかり防腐塗料を塗っていたウッドデッキも流石に古くなって先月改修しました。今回、とても良い材料を使いましたので20年くらいは余裕で持ちそうです。
ウッドデッキでの水遊び楽しめます、子ども達と夏って似合いますね。 プールの水しぶきを浴びて輝く笑顔の子ども達は見ているこちらも幸せな気分にしてくれますので梅雨開けの日差しが待ち遠しく感じます。
7月といえば祭りですね。毎年大渋滞が発生する港祭り花火大会をはじめ前日の宗麟音頭には園児達が法被姿も凛々しく参加します。夜にはソイヤに今回9回目の向洋保育園職員が出演し、今年も元気いっぱい踊る予定ですので応援よろしくお願いします。
そして、22日には在園児・卒園児、それに地域の子ども達が楽しみにしている「向洋祭り」を開催します。
小銭とビニール袋を忘れずに…。 当日雨天時は園舎内で行います。
ところで、雨が続き鬱陶しい天気が続く梅雨ですが、釣りが趣味の私には楽しみな季節の到来でもあります。
イサキが釣れ始め、沖合ではケンサキイカを狙う漁り火も見られるようになります。台風以外では強風の日も少なくて、釣りを楽しむには絶好の季節、海と共にある津久見の良さを再確認できる7月です。
先日、学生時代に仲の良かった同級生から「大分に家を建てたが、定年になって時々実家の畑作業に津久見に来てる」と連絡がありました。 両親は亡くなられ、古い家と畑を相続したと。
35年以上付き合いが途絶えていましたが、いつも一緒に釣りに行く同級生も含め三人で会って話していろんな話題で盛り上がりました。
身体の成長と思考力や人格の成長期、若い頃の記憶は大切ですね。
あの頃はもっと一途だったなぁとか、始めて体験する高校生活、その後の都会での学生生活など。大きな変化のない生活をしている現在とは違い、刺激を受ける割合がとても多かったのでいつまでも記憶に残っているのでしょうね。
でも、やんちゃな事もやってましたが、自分に都合悪い記憶は曖昧で…、三人の記憶をまとめるといろいろ思い出す事が出来良い脳の刺激になりました。
来年の話をすると鬼が笑うと言われますが、来年6月に向洋保育園は創立70周年です。10年前60周年のお祝いも行いましたので、何か面白いことを計画していきたいと考えています。
熱中症などに気をつけながら暑い夏を楽しみたいと思います。
|
|