平成23年8月7日 CKX
昨日の土曜から保育園は年長クラスのお泊まり会だった。 今日は東京から帰省する先輩と釣りに行く予定だったが、私の勘違いでそれは明日。 明日は月曜日なので今日できる仕事をやっておいてお休みをいただくことにした。
夕方になり先日、寺井先生とノーゼにアンカリングして結構釣れたので、今夜も無垢島と保戸島の間を狙うことにして午後3時過ぎに出航! のはずが…。
舫いを解いて、後進。 すこしタイミングが遅れたと思うとほぼ同時にエンジンが停止! うわぁ係留ロープをプロペラに巻いてしまったぁ。 スターンサイドスラスターを下ろして船尾を振ってみたが駄目! 油圧舵シリンダとプロペラ点検孔のあるハッチを開けて、点検窓を外す。 かなり巻き付いていてまずい! 途中で止まっているので、岸にも上がれない。
いつも世話になっていて気の毒いのだが福川マリンに電話 すると息子さんが潜ってくれることに。 何度も潜ってやっとロープを外す事に成功した。 夏だから良いが、冬は…
それに助けがない場合、自分で処理する能力を持ちたい。 コンプレッサーを使った簡易潜水具をホームページで見たことがあるが、ドライスーツと水中めがねとコンプレッサーが必要かも? 一時間ほど出港するのに時間がかかってしまった。
無垢島の南に到着! アンカーを打って釣っても良いが釣りにくかったので流し釣りに。
ノーゼの南 70mラインでスタート。 集魚灯を点けて前部にHIDライトも点けた。 シーアンカーを投入すると船の揺れが収まる。 後部デッキのGPS表示を広範囲にして船の流れる方向を確認しつつ釣った。
パラパラと釣れて良い感じ! でも、GPS表示に地無垢島に向かって船が流されているので気になる。 集魚灯を点けていると周りが見えにくい。保戸島や四浦半島など灯りがついている場所はわかるのだが、地無垢島・沖無垢島の南側は人家も灯台もなく真っ暗で距離がつかめない。 でも水深は80mなのでまだ大丈夫。 ごまがらEvolutionは1.5ノットで流れて地無垢島の西南端をかすめて津久見湾方向に行くのだろうと思うが… 水深が70 60 50と浅くなって島に近づいている。 これまでの経験から潮流が島に当たって西へ向きが変わると思うが、そのまま浅い瀬に行く危険もあるのでシーアンカーを上げて流し始めた場所へ戻ることにした。
今度はGPSのベクトルが完全に島から外れたので安心!。 午後9時を過ぎて当たりが遠のいた。 GPSで位置を確かめると津久見湾のかなり内側まで入り込んでいる。 白石灯台が近い。
やはり、湾内はイカの喰いが悪いようだ。 もう一度初めの場所に移動するのもめんどくさいので、この当たりで撤収。 イカは25杯だった。
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