平成23年10月20日 CKX
午後5時から! もう薄暗くなって夏の時間感覚とはずいぶん違う。
スーパーのマルショクで小鰺パックを買って釣り具のほごたん屋に行き、一番小さい撒き餌ブロックとケミホタルを買った。
エンジンを始動し舫いを解いて出航。 エンジンがまだ暖まらないのでスローで進むが、小鰺ポイントはすぐ近くなので5分程度で到着。 スターンのスラスターをセットし、ピンポイントを狙うが今日は小鰺が釣れない。 かなり暗くなってしまったのでサビキに食いついてくれないのだろう。 30分ほどやってみたが反応も芳しくなくほぼ真っ暗になったので小鰺確保をあきらめて太刀魚へ。
レーダーを動作させ、電子簡易海図も起動 周りが真っ暗なので機器の照度を下げないとキャビンのガラスに反射して視界が悪いので調整。 無風で波も無く良い感じだが、ポイントは潮も動いていなくて…
しかし、すぐ魚探には底から水深15mまで濃い反応が出てきた。
仕掛けを投入するとモゾモゾと当たりがあるがヒットしない。 当たりの回数も少なく時間が経過する。
そういえば、小鰺をそのまま付けていたが昨年は姿寿司のように頭を落として仕掛けに取り付けていたことを思い出して投入。 小さな当たりがあってそのまま待っていると強烈な引き込み。
一年ぶりなのでこんなに引くのかぁ と感心するほど 上がってきたのは1mほどの太刀魚だった。
船の周りを小魚が泳ぎ回っているので、小鰺用の仕掛けを入れると鯖が釣れた。
モイカの餌には大きいが仕方ない。
モイカ仕掛けに付けて入れると予想通り浮きが小さすぎて仕掛けが沈みっぱなし。 そのまま放置ししばらく後で上げてみると頭としっぽを残してきれいに喰われていた。 魚の力で沈まない浮きならば、モイカの当たりがわかったのだろうが… 残念。
やっと釣れた太刀魚はまさにドラゴン級 長さ1.5mありました。
太刀魚は1匹だけだし、モイカも餌が無くて 帰ろうかと思っていたら、コツンと小さな当たり。
じわじわ引き寄せると猛烈な力で引っ張ってくる。 釣り上げた太刀魚は1.5mの超大物。 こんなのがいるんだぁと驚く大きさでした。 小鰺を確保して、モイカも太刀魚もまた狙いたいと思います。
|
|