平成23年5月19日 CKX
先月から頼んでいたが、やっと船底塗装を行うことに。 隣は大海だ。
初代ごまがら号(FC23HT)と比べると大海はとても大きく感じられた。 ごまがらEvolutionは大海よりも全長も長いが、喫水線より下の部分のボリュームがとても大きい。 舳先の喫水線下が水の抵抗となり船首が風に落とされにくくなっている。
後部油圧作動スラスタースクリュー
使わない時は引き上げて、使う時に油圧で降ろします。
時々上げ忘れて走りますが走行抵抗が増えて、3ノットほど速度が落ちます。 通常スラスターは左上奥に見えるカバーで隠れています。 先日、養殖筏のロープに絡んで、少し曲がっているようなのでメインスクリューは取り外して修正中です。 プロペラシャフトが右 中央に見えます。
大海と比べると船の長さはやや長く、幅は大幅に広い。 喫水線から下のボリュームもずいぶん違う。 体積的にごまがらEvolutionは大海の倍近くあるような気もする。 デッキから船縁までの高さもずいぶん違うなぁ。 まったく漁船タイプの大海とプレジャーボートの雰囲気が強いごまがらEvolutionは好対照。
前回の整備は10月だったが、防蝕亜鉛がずいぶん減っているのでもう少しメンテナンスのスパンを短くしなくてはダメです。 となると4ヶ月後くらいかな?
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