平成23年7月24日 CKX メグ 飯尾君
港祭りと向洋祭りのちょうど間に台風が来たので、どちらのイベントも良い天気に恵まれた。 台風の影響で波が高かったので一週間ぶり午前7時に待ち合わせて出航。
夕方出て、後イカを釣るのも良いが、夜遅くなるのでイサキだけを狙って朝から出ることに。 潮を見るともっと遅い時間でも良かったようだ。 ポイントにはゴムボートなど小さな船が4つ、釣り船は3隻ほど集まっていた。 ゴムボートがいる間は釣れないだろう。(潮通しが良い場所で、潮が動かないと釣れない。 潮が動き出すとゴムボートなどカートップボートは留まれない。) ポイントについて2時間ほとんど何も釣れない状態。 少し潮が動き出したなぁと思っているとゴムボートがいなくなり、やっと釣れ始めた。 ごまがらEvolutionは潮が動いた時にベストであろうと思う場所にアンカーを打っていたのだが、潮上に移動してきた船がすぐ後ろにアンカーを入れたので、我々の仕掛けに絡む。 もう少し距離を開けて欲しいものだ。 結構釣って少し飽きたので場所移動し中鰺を確保した。 近頃シマアジが何枚かあがっている。 今日も期待していたが、メグに大きな当たりがあったが針が外れてしまった。 たぶんシマアジだろう。
飯尾君は竹田なので2時間近くかかるから少し早めにアンカーを上げた。 帰ってから魚を処理するとまた時間がかかるので、メグが私が操船している間に後部デッキで魚を締めながら帰ることに。 今日は間元と保戸島の隙間にも波が無く良い感じ… と、突然ゴムに引っかかったような感触。 慌ててエンジンをスローにしてクラッチを切った。 船が止まると何か落ちていくのが見えたらしい。 外れたみたいだ と言う声でクラッチを入れると問題ないようだ。 間元の隙間を抜けたが、回転を上げても船速がでない。 舵確認ハッチを開いてプロペラ確認マンホールを開けた。 シャフトとペラにブルーシートらしいものが絡んでいる。 ロープカッターを使って何とか取り除いたが、絡まった時のショックでペラがまたゆがんだ可能性もある。 18ノット程度までは大丈夫だが、なんかスピードが乗らない気がする。 船底塗装の時にまた見てもらおう。
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