1993年
アルインコのタワー たしか、20mだったと思う。 支線を張って14・21のデュオバンダー 214Fを上げていた。
台風により無残な姿に… こうなると、金ノコで切断する以外取り外す方法がありません。 その後対風速の大きい特注品にアンテナを交換しましたが、96年の台風でタワーが崩壊し現在はクランクアップタワーに換装。 支線もしっかり張って、タワーも白赤に塗り分けていたのですが…。
1995年
折れ曲がった7MHz3el 対風速の高い製品(特注品)にしていたのだが、山頂の風は想像以上! ついに96年にはタワーが崩壊しクランクアップを設置した。 赤白のアルインコタワー・7メガのクリエイトタワーともに座屈(支線ワイヤーに支えられていたが)
住宅地で、このような状態になれば… と考えるだけで恐ろしい。
写真左の折れ曲がったアンテナのマストクランプを手に持つ JR6HVEとJE6ART。
1999年
1999年9月24日に九州を通り抜けた台風18号は風の威力がすさまじく各地に大きな被害をもたらしました。
ごまがらクラブでも過去の経験から、主要タワーをクランクアップに換装し台風対策をとっていたのですが…21MHzと3.8RDPの残骸
14MHz6エレ の無惨な姿
実働30日弱でこんな姿に
第1タワーと28MHzアンテナ。 タワーもかなり傾きました。7MHz3エレも無惨な姿に7MHz ブームは残っているようですが…猛烈な風で枯れ葉や小枝が壁一面に
迷彩塗装?のクラブハウス
台風通過直後、アンテナの様子が気になり現地へ…
津久見側、臼杵側ともに土砂崩れのため通行止め。 双眼鏡で見てみると28のアンテナが半分になっているようだ、林道が復旧するのを首を長くして待ちました。 津久見側の土砂崩れは、規模が意外と大きく復旧にはかなり時間がかかりそうです。
台風通過後5日目にして臼杵より現地へはいることが出来ました。
太い木が多数折れ曲がっていて風の強さを物語っています。
クラブハウスのアンテナは全壊、ケーブル類ももちろん全滅、ローターも、クランクアップタワーにも歪みが生じていれば全損 です。
一つ幸いなことにハウス内部は雨漏りもなく、無線機は大丈夫でした。