標高430m無線局 23mタワーから津久見湾を望む



1999年時のアンテナ2001年時 7MHz3elVP2001年時28M 50M14M 6el

クランクダウンしたタワーでアンテナの整備を行う。    背景は津久見市のシンボル 石灰石鉱山のごまがら山ローテーター クランクアップウインチなど可動部はトラブルが多い高耐圧バランと、眼下の津久見湾   夏期は台風対策のためエレメントを取り外す。     タワーステージ(作業足場)は必需の装備です。

第5タワー

クリエイト 15m KT6M

  JE6ART(ex JR6CKY)が建柱  ARTは転勤族で九州各地で勤務し車に無線機を積んで移動運用を楽しんできたが、やっと大分県勤務となり無線小屋を利用できるようになった。  50メガに興味があるので、第1タワーに50メガキュビカルクワッド(CQ)を上げたが、グレードアップすべく山頂に2010年建柱した。
 建てた場所は山頂で、眼下に津久見湾が見える位置。 コンクリートを使わず土圧だけで建っているので、建柱後強風で北側に傾いてしまったが、支線とタワー下部に補強を加え傾きを修正し今のところ大丈夫だ。
 タワーには電動式アンテナエレベーターを装備。CIMG0671.JPG第5タワーを下から見上げる。   50メガ6エレCQスタックと430メガ 144メガアンテナ



















 アンテナエレベーターは、JH6JSRが自宅のタワーに採用しているが、電動を扱うのはZPRでは初めて。 CIMG0672.JPG電動アンテナエレベータ部












 クランクアップタワーと違ってタワー全体では無くアンテナだけを昇降させるので、ウインチも小さく昇降スピードも速い。 
 これまで数え切れないほどアンテナを組み立ててきたが、CQは初めて! FRPのスプレッダーが歪まないようにループ状のエレメントを取り付けるのはとても難しかった。 調整も手間がかかったが、手間をかけただけ愛着を感じている。
 標高430m 海岸からすぐの素晴らしいローケーションに 6エレCQのスタックは全国的にもトップレベルだと思う。
 しかし、いつ開けるかわからない50メガで、別宅無線小屋ではバンドオープン時にQRV出来ない場合が多く、残念だと感じる。

第1タワー第1タワー第1タワー無線シャック建築と同時に建柱。 KT5Nにユニット追加し地上高10mほど 
現在、インターネット無線LAN用のパラボラを取り付けています。

第2タワー第2タワー第2タワー1996年建柱 LM470クランクアップタワー  縮めると8m伸ばすと22m
現在は21MHz 7エレ八木 トップに風向風速気圧センサーなど設置しています。 

第3タワー第3タワー第3タワー
第2タワーと同じ LM470 重量級のアンテナが台風で吹き飛ばされて全体が歪んでいる。  現在は7MHz 3エレ と28MHz6エレを設置しています。

musen0097.jpgmusen0097.jpg第4タワー
ルソーのクランクアップタワー 23m  1999年に臼杵市に建っていたものを移築。
クランクアップした場合、山頂に建っているのでとても目立ちます。 14MHz6エレ設置

CIMG0671.JPGCIMG0671.JPG第5タワー
 ARTが大分勤務になって、50メガのアンテナを上げるため建柱。 
クリエイト製 15mH 電動アンテナエレベーター装備。