ごまがらクラブの第2 第3タワーは米国Trix製 日本ではFTIが代理店。 1996年建柱 1基いくらだったかなぁ?? たしか80万円くらいだったか。
クランクアップタワーでこの値段は考えられない安さだった。 台風被害でアルインコの自立タワーが倒壊しその保険金と手出し資金で購入した。
林道からクラブハウスまでは人が歩く道しか無く、重量物運搬は不可能に近かったが、1994年にハウスまでの道路を造ったため細かく分解できないクランクアップタワーも建柱可能ではと判断した。 しかし、ハウスまでの道路は急峻で鋭角カーブもありトラックに乗せたまま上がることが出来ない。 このクランクアップは縮めても8mあるので設置場所へ運搬するだけでも苦労した。 技術屋のJR6HVE父が、パワーショベルでタワーをつり下げて運搬し、基礎のコンクリートはキャタピラ式のクローラーで林道から運び上げた。 人件費はかからないが、機器のリース代で結構な金額が必要だったと記憶している。LM470ウインチ部
タワー昇降上下リミットスイッチは巻取りワイヤーで左右に取り付けたスイッチが動作し働く。 しかし、ウインチドラムに巻き取るワイヤーがずれるとスイッチが入らずリミットが働かない。 現在では必ず人がそばにいて昇降させている。 現在は、3.8ロータリーダイポールをおろし、21MHz7エレ クリエイトデザイン製CL15DXXを設置している。
第2タワーに以前は、14・21デュオバンダーの 214F(クリエイト製 14.21MHz5エレ八木アンテナ)をのせていた。 ワイドスペースの5エレなので結構気持ちよく電波が飛んでいたが、何度も台風で飛ばされるので太いアルミパイプで特注した対風速60m仕様ものせてみたが、吹き上げる強烈な風に対しては無力だった。 部員がそれぞれ無線小屋を使っていた状態から、チームでコンテストに出る状態へ復活した時点で同時に14MHzと21MHzに出ることが出来ないデュオバンダーは都合が悪くなっていた。 99年9月に台風により破損した214Fを撤去し7elYAGIを買ってはいたのですが、取付人員不足で214Fのブームを使い、21メガ6elとして使用したが、2001年9月16日に、旧アンテナブームを取り去りやっと21MHz7elを設置した。第2タワー(手前)ADS- Weather Station タワートップに風速・風向・気圧・雨量・温度・湿度計測できるウエザーステーションを設置 無線で卓上の表示器とつながり、表示器とUSBでPCと接続できる。 とても安くて驚くような値段だが、PCソフトのできが今ひとつかな?
初めから気圧計がおかしいと思っていたが、標高450m近くある事を忘れていた。 標高を勘案すると正常値だった。