無線小屋にはいろんな物が…。
パソコン
パソコンを活用している今のコンテストではパソコンの性能は重要だ!
性能には安定性も含まれる。 windowsVistaのDELLパソコンを2台新調したが、動作が不安定で苦労した。 2011年末VistaからWindows7にOSを変えたところ安定しているようだ。 デュアルディスプレイはRTTYコンテストに必需装置だ。
無線LAN
クラブハウス建築後、夜な夜なDXハンティングをしていた頃、ある局から「CKXさんとても耳がよくて素晴らしいですねぇ 珍しいところが聞こえたらお互いに電話しませんか」と言われた。 残念ながら別宅で電話もないと答えたのを覚えている。
苦労の末、約2キロの無線LAN接続に成功し、現在は約5メガで通信が確立している。
ストーブ
クラブハウスを建ててすぐLHMが持ってきたと思うが… なかなか長持ちしている。
コンテストは冬が多く、夏は夏眠作戦もあって利用率が下がる。 年間200時間くらい使っているかな?
デジタルテスター
HIOKIのデジタルテスター もう20年近く前に親父の従弟から頂いた。 無線の世界を教えてくれた人で、コールはJA6BVV いろんな無線機が所狭しとおじさんの部屋に並んでいて、中学生だった私は宝物のように見えたのを覚えている。 船舶用の受信機なんかもあったなぁ。
このテスター とても電池長持ち! 便利が良いがRFが乗って表示がわかりにくいときはもちろんアナログテスターを使います。
SWRアナライザ
クラニシのSWRアナライザ もう随分前に買ったなぁ 15年くらいは経過している気がする。
アンテナを作るときにいちいち無線機につながなくて良いし、ハムバンドを外れると無線機は電波が出ない物が多いので、自作アンテナを作って調整するときに重宝した。
単3電池6本で動作するが、電池の消耗は早い。 近頃では出番がないようだ。
SWR-通過電力計
クラニシのSWRメーター15年程前に購入した。 2kwまで計測できるので重宝していたが、リニアのバリエル不良に気づかずSWRが高いまま電波を出していたらコネクタが焼損してしまったこともあった。
MFJ SWR Analyzer
クラニシのSWRアナライザでは計れないアンテナのL R成分を表示することが出来る
これも電池で動作出来るが、バッテリーの減りが早い。
RigExpert AA230PRO
筑豊ハムセンターの親睦会で先輩方が大絶賛されていたので購入。 ウクライナの製品。 ウクライナとかソ連とか聞くと、ホテルのテレビが爆発したとか洗濯機が漏電して感電 なんていうイメージが強くて大丈夫かなぁと思っていたが、なかなか素晴らしい。
取説だけではわかりにくい事も、販売元(日本)にメールで問い合わせると数日のうちに詳しく教えてくれる。
混信除去スタブやアンテナの位相回路なども作ることが出来る。 これさえあればアンテナ調整は完璧だ。
ICOM CI-V
ICOMの無線機をパソコンでコントロールするためアイコムシリアルバスをRS232Cへ変換する装置。 近頃はRS232Cを装備するパソコンが減って、ノートパソコンでは付いていない物も多い。 MMTTY N1MM等を動作させるとポートが複数必要で、増設RS232Cボードは需要が減ったため生産数が少なく、価格が高い。
アイコムバスをUSBに変換するインターフェイスをJQ1QNVさんがwebで公表しているので、そちらを使うのが便利だろうな。
大進無線 受信アンプ
DPA-WHは、中短波帯HFトランシーバー用ローノイズプリアンプ ゲインコントロール、プリセレクター、キャリコン内蔵、外部スタンバイ機能付。
ローバンド受信にビバレッジを設置。 変換バランも大進無線で購入した。
あまり使い込んではないが、ローバンド運用の味方だ。
エスプレッソマシン
ポット式のエスプレッソマシン。 めちゃ濃いコーヒー エスプレッソが無線小屋で楽しめます。 スチーマーでミルクを泡立てることもできますが、ミルクがないし手入れが面倒なので使いません。 コンテスト時の眠気覚ましに最適です。
ローテータ
コンテストステーションのごまがらでは、たくさんのローターを使ってきた。
初期の頃はクリエイトRC5A2を使っていたが、方向指示VRがギアから外れ向きが確認できないトラブルが続いた。 この十年ほどはエモトの大型ローテーター1300-MSAを使っている。 このローテータは故障が少ないように感じる。 それと、我々のような運用形態ではデスクと運用周波数が変わる可能性があり、エモトのローテータならばコントローラーとケーブルがコネクタ接続なので、アンテナフィーダーやコントロールケーブルと絡まずにとてもよい。