平成１９年８月１０日　　　CKX　　　ＢＳＣ　　　ゆい


　午後2時から出航。　
久々ＢＳＣと出かけるので息子を同伴して出航した。　大人が二人いると子連れでも安心できる。
　天気予報は晴れ、波浪注意報が出ている。　出港時に激しいにわか雨に遭ったが観音を過ぎるあたりから晴れてきた。　ポイントに着くと結構波がある。　白波は見えないが大きな周期のうねり。　天気は曇りで暑くなく良いのだが潮と逆方向の風に悩まされる。
　ポイントが決まらずにアンカーを上げ下ろししていると、ゆいが「ちびっと気持ち悪くなるかも」というので酔い止めを与えた。　酔い止めが効いたようで2時間以上窮屈な格好で寝ていた。

なかなか写真では解りにくいが、結構うねりが入っている。 やっとポイントが決まって…　ポツポツとイサキが上がる。　
どれも型が良く40センチ近くある、クロも大きなのが釣れた。

　夕食のおにぎりを食べながら無垢島を指さす　ゆい　　

暗くなる前にイカポイントへ移動。　ゆいも目覚めて夕飯を食べる。
イカのポイントはとても大雑羽。　前回は少し臼杵寄りだったので今日はもう少し南からスタート。　風が強いのでシーアンカーを入れて発電機を起動。　　　一時間近く当たりがなかったがその後一時入れ食い状態になりました。
　と突然水銀灯が消灯してしまった。　もう一つも消えてしまい接触不良かなと。　少しして両方また点灯しました。　発電機の容量不足で電圧が下がったのか？　水銀灯が消灯して冷えると復活するのか？　電気には詳しいつもりですが不思議な現象でした。　まぁ発電機が１．６キロワットインバーター式で水銀灯が５００ｗ二つなので容量的にぎりぎりなのかも。　インバーター方式なので上手く制御が働かず容量不足になったのかもしれない。　また力率の大きな変化でインバーターが上手く動作しないのかもしれない。　どなたか詳しい方アドバイスお願いします。　　水銀灯は安定器のいらないタイプなのだが、光量が少ないので安定器タイプに換装しようかとも考えています。

ＢＳＣは今日はなかなか好調で、ゆいは「イカ師匠」と呼んでました。
（フラッシュ無し　高感度モード）

なんか変な感じ　と初ヒット
（フラッシュ無し　高感度モード）

なかなか上手に釣りました。
（フラッシュ点灯　オートモード）
同じ時刻の写真でもモードが違うと全然雰囲気が変わりますね。

水銀灯は復活したが、仕掛けを三人とももつれさせてしまって…　タオルに並べていくだけでは強い風でタオルがめくれて仕掛けがぐちゃぐちゃに　次回までに何か考えます。
　結構良いペースで釣っていると、船が段々と近づいてくる。　緑色の水中ライトをつけたごまがらより二回り大きな漁船がごまがらをかすめて通過した。　シーアンカーが絡みそうになり、ＢＳＣの仕掛けが絡んでしまった。　漁船の舳先がごまがらの船外機に接触しそうになるのを力を込めてＢＳＣが止めてくれました。
　午後１１時近くになったので、沖上がり。　帰省する弟のために山分けしたイサキは活かし籠に入れました。

今回の釣果　イサキ30センチ～40センチクラス１０匹
クロ　40センチクラス4匹　イカ40杯

boat-Fishi...

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