平成１９年４月１７日　　　CKX　


船検の前日１６日、救命胴衣や信号紅炎を揃えておこうと船に。　と急に空が真っ黒になって霰に近い大粒の雨がバラバラと　風も突風が吹き付けて、船はグラグラ。　係留状態だったが船から下りることも出来ないくらい揺れだして…　３０分ほどで晴れ間が見えてきて雨も風も収まりましたが、係留場所なのに怖かったです。
　さて、１７日は船検。　時間は午後３時半。　船で待っていると検査官が来て法定備品をチェックし燃料タンクを見て終了。　同じ船だまりで３隻同時に検査でした。
　中途半端な時間だが、ＢＳＣが鰺釣りに出ているというので、出航。

帰りにBSCの愛艇を連続撮影

キングフィッシャーⅡ　
もっと近くを走ってくれれば良かったのだが、早く無線機を付けてくれると連絡がスムーズなのに。

ポイントに着くと結構波があり時折強い風も…　魚探に反応もなく、粘りの釣り。
　釣っていてリールを捲いていると、とても重い。　仕掛けは太いのだが、切れそう、根掛かりではなくじわじわと上がってくる。　先日このポイントで隣の船が見たこともない大きなカサゴを釣っていたので多分そうだろうと期待！
　　やっと船縁までたぐり寄せてみるとなんと釣り竿と電動リールが釣れてしまいました。　　これは重いわ！　でも結構長い間沈んでいたのと水深４０ｍだから電動リールはもう使えないし竿もなぜか折れて使い物にはなりませんでした。　でも落とした人はショックだったでしょうね。　
　午後５時頃まで粘りましたがまあまあの大きさの鰺が１匹という始末。　残念。

boat-Fishi...

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