2009 

ARRL RTTY Roundup
2009 Jan

 このコンテストはSSNが下降を始めてからの参加で、これまでひたすら聞こえる局とやるだけでマルチを稼ぐというレベルにないが、実際どのあたりが取れていないのかマップに落としてみた。  
09ar6.jpg09ar5.jpg


 今年は思ったより局数が伸びた。
もしかすると4桁の大台も・・と思う場面もあったが、さすがに届かなかった。 しかしARRL主催とあって、北米の参加がかなり多く、これでもう少しEUか21Mが好調だったら大台間違いない。来年は気合を入れて狙いたい。

 ハイバンドのコンディション上昇の兆しは全くなかった。28Mの一局は14ランニング中にZLから声をかけられたものだが、このコンテストはマルチがバンド毎に認められないので、コンディションの悪いバンドは見捨てられる傾向にあるこのあたり、ルールを一考してもらいたいものだ。
 局数は伸びたが大半は西海岸中心で、東海岸は7,14とも信号が弱く、出来なかったところを地図に落としみると、特に北東部がほとんど出来ていないことがわかる。


これまでRTTYモードはEUのほうが盛況で、ARRL主催でも、NAが全体の半数を超えたのは今回が初めてだ。
RTTYは今後ますます盛んになると思われる。来月のWPXRTTYがいまから楽しみだ。
向こうの方でもJAには期待せず、ビームがEU一辺倒だったのではないか…。 最近はカリブより東海岸のほうが難しい気さえする。やはり北部東海岸を集中的に残している。中央北部が残ったのはなぜか。人口密度の問題? Wの局はエリア移動の/を付けないので1エリアから呼ばれたと思って喜んでいると、CAをもらってがっかりしたりする。 また、略号ではなくALABAMAなどとフルスペルて送ってくる局がいて、ALだったかな?いやアラスカで使っているかも、などと混乱する。次回からはちゃんとチェックシートを用意しておきたい。



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09ar2.gif
[結果]
890局交信 
Multi Operator Single Transmitter部門 (無線機を操作する者が複数いて無線機は1台という部門)
日本1位

BARTG Sprint Contest
2009 Jan

09bgsp1.gif

今回もまた7/14の実質2バンドだった。いつまでこのような状態が 続くのか?  もうサイクル24が始まっていなければいけないはずなのだが、その兆候がなく、もしかするとかなりレアな異常状態ではないかと囁かれ始めている。
 しかしコンディションとはうらはらにスコアだけはなぜか好記録で、このコンテストの自己記録である2004年の記録からQSO+27 Cty-1 Sec0 となり、スコアで僅かに上回り、先日のARRL RUと同様に自己記録更新となった。

この状態がまだ当分続くとすると、どうしてもローバンドの出来がポイントになってくる。  秋に運用制限があるZPRにとって、次回はいよいよ年間で最大のRTTYコンテストとなるWPXだが、なにかローバンド用の秘密兵器がほしい...。
09bgsp2.jpg09bgsp3.jpg
 交信地域一覧表                                             交信エリア一覧表

09bgsp4.jpg
 バンド別 地域別 交信局表  いまいちだなぁ!
[結果]
742局交信 MO部門  日本1位 世界4位

WPX RTTY
2009 Mar

09wptty.gif
  今年は春一番の予報で心配していたが予想外のポカポカ好天気となり、スコアの方も好調で、ついに目標にしていた2千局に到達した。  
[コンテストコンディション]
好スコアの要因は21MのEUオープンが大きい。  
  今年はこれまでに4回ほどコンテストに参加したが、実質7/14Mしか使えない状況が続き、さすがにWPXといえど今回の21Mは半分諦めていた。 それでも土曜日の午後からUゾーン、東欧と入感したが、なかなかゾーン14までは完全にオープしないまま18時すぎにはフェードアウトしそうな雰囲気で、QSYのタイミングを計っていたら、そこから徐々に盛り返し、一気にヨーロッパ全域が大オープン。   QSOが終わる前にかぶせて呼んでくる、あの節操のないEUのパイル を久し振りに味わう事ができた。Hi   かなり能率が落ちたが、それでも19時台の84局をピークに、21時前までオープンが続き、この日の21Mだけで335局をログインできた。  翌日曜日は大オープンとはいかず、北米もさっぱりだったが、やはりコンテストコンディションは今年も健在だった。
[14Mも好調]  
    これまでWWRTTYでは4けたを記録した事があるが、今回はこれを上回り過去最高となった。6時のバンドオープンから21時のクローズまで、安定して局数を伸ばせた。    
[ハイライト]
    今年のハイライトは開始後いきなりやってきた。  CKXが少し来るのが遅れるとの事で、開始は14Mの1TXだったが、呼び上手のWを相手に好ダッシュ。ログを見ると09:06からの一時間で97局ログインできており、RTTYのレートではおそらくパーソナルベスト。
バンド別 交信数・地域 表バンド別 交信数・地域 表
時間毎 交信地域表
 時間毎 交信地域表
[国内局交信も記録更新]
    国内のコンディションもけっこうよかった。RTTYコンテストとしては過去最高の225QSOを記録した。  
JA1 95  JA2 37  JA3 34  JA4 13  JA5 9 
JA6 2  JA7 16  JA8  8   JA9  4   JA0 3  
  うーん。こうやって整理すると、わが6エリアはRTTY不毛の地に見える。  近場なので、できにくいだけならよいが..。  
[K5D]  
  コンテストと同時期に、プエルトリコ近く Desecheo Is.のDXペディションが始まった。コンテストに身が入らない局も多かったようだ。  しかし、こちらはクラブ局でもあり、マイペースでコンテストに専念。 個人的にもカード集めは退職後の楽しみと決めている。  ところで、コンテストが終わると結構DXからSASEでカード請求が来る。

09wpty6.jpg 送られてくるQSLカード
 交信した証明としてQSLカードを交換することもある。  カードを集めるのを第一の目的としている人も多く、各国のカードや、アメリカの州 日本の県毎のカードや、市町村毎など…   集めた種類によってアワードと交換してくれる。 日本はとてもアマチュア局が多く約束を守る国民性なので、交換の約束をすれば、日本のカードは簡単に手に入るだろうが、我が局のカードがそんなに欲しいとは??。 クラスターでもAS-077とかTsukumiなどと紹介してくれる局がいるが、そんなに珍しいのだろうか。1ドル札限定なら、両替商ができそうだ。hi


  コンテスト運用主体のごまがらクラブは、カードを集めていないので自らは発行しない。 どうしても欲しいと思う人はSASEでの交換となる。(self‐addressed stamped envelope あて名を書いた切手つき返信用封筒
 ヨーロッパやアメリカの局はちゃんと返信用封筒と返信費用を同封してくれる。 しかし近頃成長めざましいお隣中国からのカードは、とても高級な印刷で自分の写った写真のカードが多いのに、返信封筒などがほとんど入っていない。 無線局長自身が写真で大写しのカードは中国以外では見かけない… 国民性だなぁ。


[N1MMとナンバーリング]
  WPXといえばシリアルナンバーを使うコンテストの代表格である。     マルチオペにしか関係ないことであるが、複数の送信機を使うM2,MM部門の場合、 一つのシリアル、送信機毎、バンド毎といろいろな付け方が考えられる。      
  これまでM2に関してはQSOごとに使用送信機を示せとあるだけで、ナンバナングについての指定がなかったが、今年のルールから、MSとM2は一つのシリアルを使うことが明記された。        
理由はナンバリングに矛盾が生じるとの事らしいが、一つのシリアルを使うと新しい矛盾が生じる。      
  たとえば第一送信機が599005を発行したあと第二送信機が他バンドで599006を発行したケースの場合、次に呼ぼうとしていた局は自分に59006が発行されると思っていたら、599007をもらって面食らう。場合によってはナンバーの再確認で能率が落ちる事もありえる。   実際はどうなっているかというと、コンテストログにお任せである。   N1MMの場合、2007年のVer5の時、M2で一つのシリアルナンバ-となった事があるが、通常はMMと同じバンド毎の発行となる。  
  今回、コンテスト前に最新バージョンをインストールしてみたが、やはりバンド毎のままだった。(もしかすると指定可?) 何れ対応するだろう。   一つのシリアルだと、ナンバーが大きくなり今年の場合だと2000番台を送出できるのが少しうれしい。しかし送出ケタ数が増えるのはQSO能率的には不利である。  







[結果]
2086局交信 
Multi Operator Single Transmitter部門 (無線機を操作する者が複数いて無線機は1台という部門)
アジア1位

BARTG HF RTTY Contest
2009 Mar

 今年は48Hのうち、真ん中の24時間はRDXCへ参加する事にした。
しかし、土曜の夜から日曜の朝にかけて強風となり、アンテナを下げるしかなくなり、一気にモチベーションが下がってしまい、結局両コンテストとも中途半端に終わってしまった。  このコンテスト、たしか昨年も強風のため前半でリタイアした。  お彼岸のこの時期、このあたりは風が強くなるようで困る。09bahf2.jpg 山桜は、ソメイヨシノより随分早く花を付ける。 この淡いピンク色の花で桜の木がとても多い事をマイとしながら改めて感じる。  やはり桜は日本の木だなぁ。  

南からの春?番だったようで、例年まだストーブを使う時期なのだが、今年はほとんど必要なくぽかぽか陽気となり、ちょうど山桜が満開できれいだった。
なんとエリアマルチで、JA6を落としてしまった。灯台もと暗し....。
09bahf1.gif
09bahf3.jpg

[結果]
645局交信 MM部門  日本1位 世界2位

All JA Contest
2009 May

image003.gif
 昨年は50MHzが全く運用できず0ポイントだった事が反省点として挙げられる。image004.jpg取説を見ながらエレメントを組む。八木に比べるとなかなか手がかかる…。

















そこで今年はALLJA直前の週末にアンテナを上げた。
JE6ARTの希望で6エレキュビカルクワッドにした。 これまで八木はたくさん作ってきたが、このアンテナはみんな始めて。
image006.jpg出来上がったエレメント どうやってあげるか・・・














けっこう手間のかかるアンテナだが、
上げるとなかなかかっこいい。image008.jpg HFに比べると小さいが、なかなかかっこいい。
















なんとかALL JAに間に合わせる事ができた。
 ところがJR6CKXに所用が入り参加不能となった。 ARTは上げたキュビカルで50シングルに出たいとの事。CKX 2ndのJE6DIYもALLJAを経験したいとの事で、今年はマルチオペは止めてそれぞれが各部門に参加する事になった。


 当日は1300に集合。 先週やり残していたアンテナの調整とローターケーブルの取り付けなどを実施していたら、あっという間に開始1時間前。
JR6CKXが差し入れしてくれたもつ鍋で鋭気を養いコンテスト開始。













【JA6ZPR (OP.JE6ART X50H)】
アンテナはSWRもばっちりで快調。..と思うが、53QSOで終わった。いなかの九州には不利なバンドであるが、ほとんど呼びにまわっていたようなので、来年はMO参加で重点バンドとしてがんばりたい。(その前に台風で壊れない事を祈りたい。hi)

【JE6DIY (PN 小5)】
オール九州では7Mのランニングでかなりやれたのだが、さすがにALLJAは10Wでランニングは難しい。日頃出ていないので呼びに回るとSSBの
チューニングがうまくいかないようだ。20QSOで終わってしまったが、21M中心でやったほうがよかったかもしれない。やはりもっと自宅で出来る環
境が必要かも。

【JH6JSR (X14H)】
どの部門に出ようか迷ったが、6から沢山出来る14Mにした。最近の記録を見るとJA6WFM中村OMが600Q以上やっているようだ。日曜午前
中まではコンディションが低調、午後になって少しよくなったが520Qで終わり、600は遠かった。やはり昨年からやり始めたCWQSOが問題。もっ
とCWコンテストに沢山出て練習しないと...。

今年は全国的に悪天候で1ケ月前のBARTGよりも寒かった。また、強風でアンテナを適当に下げて運用した。国内向けに最適な高さを求
めると良さそうだが...。 今年は変則参加になったが、来年はまたMOでの参加を計画したい。image012.jpgJE6DIY・・・小5だけどフォネティックコードもちゃんと使えます。image010.jpg念願の50MHzCQで参加のJE6ART



RUSSIAN DX Contest
2009.3.21-3.22 : MO2TX

image002.gif











image003.gif初めてロシアから賞状を頂いた。image004.gifロシアンコンテストの副賞盾
image005.png





















JI DX CW Contest
2009.4.11-4.12 : MS

image003.gif初めてロシアから賞状を頂いた。





image004.gifロシアンコンテストの副賞盾











そこで今年はALLJA直前の週末にアンテナを上げた。
JE6ARTの希望で6エレキュビカルクワッドにした。 これまで八木はたくさん作ってきたが、このアンテナはみんな始めて。
image028.gif出来上がったエレメント どうやってあげるか・・・














けっこう手間のかかるアンテナだが、
上げるとなかなかかっこいい。image008.jpg HFに比べると小さいが、なかなかかっこいい。
















なんとかALL JAに間に合わせる事ができた。
 ところがJR6CKXに所用が入り参加不能となった。 ARTは上げたキュビカルで50シングルに出たいとの事。CKX 2ndのJE6DIYもALLJAを経験したいとの事で、今年はマルチオペは止めてそれぞれが各部門に参加する事になった。


 当日は1300に集合。 先週やり残していたアンテナの調整とローターケーブルの取り付けなどを実施していたら、あっという間に開始1時間前。
JR6CKXが差し入れしてくれたもつ鍋で鋭気を養いコンテスト開始。













【JA6ZPR (OP.JE6ART X50H)】
アンテナはSWRもばっちりで快調。..と思うが、53QSOで終わった。いなかの九州には不利なバンドであるが、ほとんど呼びにまわっていたようなので、来年はMO参加で重点バンドとしてがんばりたい。(その前に台風で壊れない事を祈りたい。hi)

【JE6DIY (PN 小5)】
オール九州では7Mのランニングでかなりやれたのだが、さすがにALLJAは10Wでランニングは難しい。日頃出ていないので呼びに回るとSSBの
チューニングがうまくいかないようだ。20QSOで終わってしまったが、21M中心でやったほうがよかったかもしれない。やはりもっと自宅で出来る環
境が必要かも。

【JH6JSR (X14H)】
どの部門に出ようか迷ったが、6から沢山出来る14Mにした。最近の記録を見るとJA6WFM中村OMが600Q以上やっているようだ。日曜午前
中まではコンディションが低調、午後になって少しよくなったが520Qで終わり、600は遠かった。やはり昨年からやり始めたCWQSOが問題。もっ
とCWコンテストに沢山出て練習しないと...。

今年は全国的に悪天候で1ケ月前のBARTGよりも寒かった。また、強風でアンテナを適当に下げて運用した。国内向けに最適な高さを求
めると良さそうだが...。 今年は変則参加になったが、来年はまたMOでの参加を計画したい。image012.jpgJE6DIY・・・小5だけどフォネティックコードもちゃんと使えます。image010.jpg念願の50MHzCQで参加のJE6ART



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