←左画像 ごまがらEvolution 発電機水冷式の高級発発が欲しいなぁ
形式 自励式回転界磁形単相交流発電機
周波数(Hz) 50 60 定格出力 交流(kW) 3.0 3.4
定格電圧(V) 100 定格電流(A) 30 34
電圧調整方式 コンデンサ補償式CLCブラシレス
相数 単相 極数 2 力率(%) 1.0 絶縁種別 E種
出力端子(V-A) アース付2極コンセント(15A)×2、30Aコンセント×1
エンジン 機関名称 L70V
機関形式 立方空冷4サイクルディーゼル機関
燃焼方式 直接噴射方式 連続定格出力(kW{PS}/rpm) 4.04{5.5}/3000 4.3{5.9}/3600
使用燃料油 ディーゼル軽油(JIS2号)
燃料タンク容量(L) 全量13.0/有効12.5
潤滑油容量全量/有効油量(L) 1.1/0.4 始動方式 電気始動(リコイル付)
バッテリー容量(V-Ah) 12-24 全長×全幅×全高(mm) 650×496×530
乾燥重量(kg) 86
右画像→ 上のヤンマー ディーゼル発電機 YDG350VAを分解してエンジンルームに押し込めました。 フレームを外し、セルスターターバッテリーや操作パネルも外してケーブルでつなぎ別の場所に設置しています。
発電機、これが結構うるさい。
防音海水冷却で、排気に冷却海水をミキシングして排出する本格的な発電機は軽く100万円を超えますし取り付け作業代も考えるととうてい無理。
取り付けている発電機はエンジンそのものの騒音も激しくさらに排気音は高音も強い騒音で不快、そこで、防音工作を行いました。防音工事
右記写真には写っていませんが、発電機右側には←左画像 この冷却用大型送風機を配置しています。
主機と発電機の境に防火防音パネルを設置し冷却空気の流れが出来るようにしました。
メーカー・型式 静岡製機株式会社
送風機F-300KN
電源 単相100V
電流値(50/60Hz) 4.6/6.0(A)
風量(50/60Hz) 48/58(m3/min)
運転音(50/60Hz) 78/82(dB(A))
出力(50/60Hz) 500(W)
極数 2(P) 羽根枚数 7枚 質量 15kg
キャビン内右側に発電機パネルを持ってきています。右画像→
発電機パネルの下側コンセントは、集魚灯(メタハラ)安定器からの出力コンセント。 岩崎H4TC1B51 安定器×4
集魚灯はMT400LSH/BH FECマルチハイエースH 400w 透明形×4
写真に写っていませんが、写真右側に1kwインバーターも設置しています。 発電機を停止した時に、インバーターを使って送風機を回して冷却を続けます。 工作時、半田ごてや電動ドリルの充電器などちょっとだけ電気がほしい時にもインバーターは便利です。 左側12V安定化電源はNo3バッテリーの充電用。
No1バッテリーは主機スターター用 No2バッテリーはアクセサリー No1とNo2は電圧制御リレーでつなぎ、No1バッテリーが定格電圧に達した後No2バッテリーを充電する仕組みです。
No2バッテリーには大型太陽電池パネルとその充電コントローラーがつながっています。
魚探 GPS レーダーなどアクセサリーはNo2バッテリーから電力供給を受けています。
No3バッテリーはイケスポンプ用に設置しましたが、あまり使わないため後部操船部の魚探電源として利用しています。 12V HIDライト(75w×2)を増設しましたので、この安定化電源から電力供給し、イカ釣り時の光量アップを行っています。
エンジンルーム監視用温度計
発電機の防音工事を行った際、廃熱が心配だったのでエンジンルーム温度計を設置した。
上 エンジンルーム温度 下 キャビン内温度 初めての夏 夜のイカ釣りでエンジンルーム温度は72度にも達しましたが、夏の車のエンジンルームはもっと高温だそうです。 でも心配なので、下記のインラインブロワーを設置すると10度低くなりました。 それでも不安がぬぐえないので、福川マリンに送付機に蛇腹のアルミダクトをつけてもらい外気を吸い込むようにし、夏のイカ釣り時エンジンルーム温度を50度に押さえることに成功した。
インラインブロワー 右画像→
左舷の船縁を加工して発電機廃熱スリットを設けていますが、空気の通りが悪いので空気を吸い出すようにインラインブロワーを設置しました。 開口部下が狭くなっているので、ホースを並列にいくつも挿入し広くなった部分で集合させブロワーに導いています。
ブロワー用の防滴電源スイッチも設置し、発電機で動作する安定化電源から電力を供給できるようにしました。
動作させたところ、かなり暖かい風を吹き出していますし、従前に比べエンジンルーム温度を約10度下げています。
イカ釣りに使う発電機を当初キャビンの中で運転していました。
排気パイプに耐熱フレキシブルパイプをつないで船外へ。
しかしかなりの熱に危険を感じ、デッキに持ち出して使用することに。
うるさいよりも安全が大切です。
マキタ インバーター発電機 G140ISの排気孔にステンレスパイプを溶接し耐熱フレキシプルチューブを接続し排気
発電機 G140IS仕様
周波数(hz):インバータ制御 50/60電子切替 定格出力(kVA):1.35 定格電流(A):13.5
定格出力:12V 8.3A 100W 励磁方式:自己励磁方式 使用燃料:無鉛ガソリン
オイルセンサー:警告ランプ・自動停止式 エンジン型式(強制空冷式):4ストローク OHV
排気量(ml):85.8 タンク容量(L):3.5 連続定格出力(kW[PS]/min-1):1.5[2.0]/3,600
点火プラグ:NGK BMR4A 運転時間(H):3.5(目安) 質量:20.5
標準付属品:ボックスレンチ10×19、プラスドライバ
バウデッキに突き出た発電機排気パイプ 傘の柄のように曲がっているやつです
初めのうち数回は上の写真のように使っていましたが、とても熱くなる。
熱を持つのでキャビンから出して使う様になりましたが、うるさいのでバウデッキまで持って行き、排気パイプにくくりつけて使ってました。
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