平成２２年８月６日　　　ＣＫＸ　めぐ

この頃ほぼ、隔日で出航しています。　少し時間が下がった１９００に港を出た。　何となく日暮れが早まり猛暑の中ではあるが秋の気配を感じる。　湾内はとても静かでも楠屋鼻を過ぎると船体が揺れる。　さて、今日はどの位置からスタートしようか。　前回はやや楠屋寄りだったがイカの喰いが悪かったので、今日は時間が遅れ、すでに数隻灯りが点いているのを目印にポイントを少し沖目に決めた。
　豊後水道、津久見周辺は満ち潮ならば佐賀関方面　引き潮は保戸島へ潮が流れる。　若潮であまり動かないだろうと予想してやや北上したところでシーアンカーを入れてメタルハライドに点灯。
前進が止まるとバッタンバッタンと船の横揺れが激しいが、シーアンカーが効くと少し収まった。
　釣り始めてすぐに小さなイカが釣れたが二時間近く当たり無し…　近くに上灯もすごいが、まぶしい緑色の水中ライトの船がいて、それにさらわれている気がする。　ごまがらEvolutionのシーアンカーは重りを付けていないので表層で開いているため、効きが甘いのか他船よりも若干流れる速度が速いように感じ、初めの予想とは違って2ノット近い速度で南に移動している。　
　ややもして当たり　なかなかよい引きで少し深めの棚　胴長40㎝のダブルはすごい引き込みだった。
めぐもパラパラと釣って二人で40杯ほど、全体的に形が大きくなったようだ。　かかったイカを取り込んでいる最中にたぶん太刀魚から何匹もかじられた。　イカの共食いもあったよう。　もう少し取り込みを手早くやらなければと感じた。
　船は保戸島のすぐ北当たりまで流されて水深が浅くなったし。保戸の裏側で波が高くて怖かったことを思い出し23時になっていたので終了した。　イカの墨が船体についてなかなか落ちない。　墨を吐かれたときすぐにデッキウオッシュで洗うよう心がけてはいるのだが。

　今日は写真無し

boat-Fishi...

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