平成２４年７月１５日　　ＣＫＸ　護城くん家族

　この数年花火大会にごまがらEvolutionを出航させて海上から花火見物をしていた。　だけど今年は息子や娘は友達と花火を見に行くというので盛り上がらない。　そこで、いつも世話になっている豊後高田和光保育園の護城君に花火大会どうですか？　と声をかけたところとても喜んで来てくれた。

猛烈に混雑するので午後5時前に乗船し遊覧を楽しみました。

　津久見の花火はとても豪勢で打ち上げ場所と観客席も近くて大迫力。　しかも、海面に反射する花火の煌めきで二倍綺麗だといわれている。　しかし三方を山に囲まれているので、進入するルートが限られているせいで毎年大混雑。　花火大会の日にはＪＲの臨時列車が何本も運行されるが、田舎なので基本の交通手段は自家用車　駐車場も大変。
　　隣の臼杵市から渋滞に巻き込まれて、花火が終了する頃に到着したなどと言う話も聞いたことがある。
　事情をよく知らない護城君に、何時間も前から津久見に到着していないと駄目だよと伝えていた。　　午後五時前に護城君と奥さん三人の娘さんが到着。　もうすでに駐車場は混雑していたが、係留している船に行きます　と係員に告げて特別待遇だったと言っていた。
　
　フェリーなどの大型船の経験はあるが、初めて小型船舶に乗ってみんな嬉しそう。　全員救命胴衣を付けて津久見湾クルーズへ。　　四浦半島のイルカ島へ行こうかとも思ったが、ちょっと遠いし…　千怒一文字につながれているイケスに沢山カモメが留まっていた。　おやつのパンをちぎってあげると船の回りはカモメだらけ！　　護城君の娘達は大喜びでした。　いつも見慣れているカモメも、良い観光資源だなぁと感じたところです。
　買ってきたオードブルを食べながら花火開始を待つ。　海上保安庁の警備艇に手を振ったりしてちょっと長い待ち時間でしたが飽きること無く待てました。

天気も良くて　素敵な花火大会でした。

　大勢の人と見る花火も楽しいでしょうが、船の上からの花火は貸し切り状態で見られて最高だと喜んで頂きました。　ただ、毎年感じることですが、海上立ち入り禁止区域がやや広くて、陸上並の距離で見ることが出来たらもっと迫力有る花火なのになぁと感じるところです。
　でも、とても喜んでもらってホストとして嬉しかったです。

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