平成16年9月4日(土） 曇り時々雨 30度 - 中潮 JR6CKX，JR6BSC，JH6JSR

今回はBSCも参加して前回と同じく午後3時出航。
波はそうでもないのだが,周期の長い大きなうねりがある。
まるで外海を走っている感覚でスピードも10ノットくらいしか出せない。
無垢島の島影なら大丈夫かと思ったが、着いてみるとノーゼがうねりに飲み込まれていてすごい白波。とても釣りの出来る状態ではなく、楠屋のいかだ付近まで戻ることに。

Uターンするとき、取水口にビニールが張り付きオーバヒート。なかなかエンジンがかからずしばらく漂流。豊後水道の外まで持っていかれ、あわや太平洋3人ぽっち？！にならずよかった・・。
こんなとき一人だと心細いだろうな・・A級ポイント　無垢島ノーゼ

　楠屋まで戻るとさすがにうねりはこない。ほかに釣りができそうなところもないので投錨。
釣れる魚を釣るしかない。

揚がってくるのは小アジばかり。手ぶらよりましか・・
ところがくすぐったいような小アジの当たりがあった直後、いきなりの突っ込み！
小アジ用の細い仕掛けだったので切られそう。慎重に中層まで上げると重量感だけに・・
これはもしかすると・・・。やはり上がってきたのはヒラメ。ヒラメが来るとは全く予想もしてなく・・ニンマリ
全員釣った小アジをエサにヒラメ仕掛けに切り替え。
CKXに明らかにそれと分かる当たりがきたが、食い込みが悪く針がかりせず。結局そのまま日没。
沖のうねりも少しおさまっている。
少し沖に出てシーアンカーを流し夜の部イカ釣りに切り替え。
台風の影響かほとんど食わない。
もうケンサキは終わりなのか・・。代わりにモイカの子供と飛魚が水面まで浮いて寄ってきた。
モイカはまだ小さいながら数はは多い。これから秋が楽しみだ。手持ちぶさたでBSCが飛魚を網ですくうがなかなかうまい。
結局夜の部はケンサキとモイカが数杯で終わった。　さて次回は・・・しばらくヒラメ狙いとなるでしょう。

boat-Fishi...

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