海の上にはいろんな物が浮かんでいる。
イカ釣りや太刀魚釣りが大好きで、夜間走ることが多いと流木をヒットすることも。
初代ごまがら号でイカ釣りをしていた。
潮目に入って回りにゴミがいっぱいなので、移動しようとエンジンスタート。 うっ 始動しない。 あれっ後ろを確認すると、船外機のペラにロープを巻いている。 幸い、柄の長いロープカッターを搭載していたので切り離すことが出来たが、カッターがないと揺れる船の上でスクリューに手を伸ばすのは無理な話。 ロープカッターは必需品です。
ごまがらEvolutionでもイカ釣りに行った帰り。 操船していると後ろから ゴンという音がしたよ と 同乗者が
周りを見回しても何も確認できない。 スロットルを開けてまた走り出したが大丈夫な感じ。
後日、スピードが出なくて船底がかなり汚れてきたのだろうなぁと思っていた。 ドックに入って船底塗装や亜鉛の交換を行ってもらっていたら あれっペラがだいぶ曲がってますよ と…… そういえばイカ釣りの帰りに音がしたって言っていたなぁと 夜間航行だったので10ノット程度のスピードで気づかなかったのだろう。
イカ釣りでペラに何かヒットしてから2ヶ月ほど、近場のポイントで釣っていたし汚れてスピードが出ないと思いこんでいたので低速で走ることが多かった。 どうせスピードが出ないからと10ノットくらいで走ることが多かったが、結果燃費がとても良くて… あまり回さずにゆったり走ると良いですね。