エンジンの不調はなかなかわからない。
エンジンの状態を確認するために、出港時一度はエンジンを全開にして最高速が出るのかどうかチェックしておくことが必要だと思う。
初代ごまがら号は2スト船外機から4ストインジェクションの船外機に換装した。 二年ほど使っているうちに回転が上がらなくなってしまった。 原因は燃料噴射バルブの目詰まり。
燃料タンク内のゴミが詰まってしまったのだろう。 高性能な燃料フィルターを装備すべきだった。 インジェクターの交換で8万もかかってしまった。
ごまがらEvolutionはディーゼルなので、これも燃料噴射ポンプが精密でデリケート。 燃料タンクの澱を定期的に吸い上げて清掃する必要がある。 まぁ、ガソリンと違って、直接タンクローリーから給油してもらっているので持ち運び時にゴミが混入する可能性は低いだろう。 けっこう携帯用金属製ガソリンタンクの内部に錆が発生していた記憶がある。