毎年の事ですが、今年も暑そうと言うか既に真夏日の日もありますね。

　 プール設置も終わって循環ポンプも試運転完了。　園舎廊下明かり取りも日射しで暑いので遮光シートをかぶせ夏の準備完了しました。　夏の保育園にはプール遊びが欠かせません。　昨年からプール遊びの期間を延ばしてますので思いっきり遊べると思います。

　私の学生時代とは気温の高さが別次元ですし、そのせいで台風が近距離で発生したり勢力が強かったり…　集中豪雨・線状降水帯など災害につながる荒天が起きやすくなってますので、天気予報はしっかり確認ですね。　暑いので水分補給を怠ると気づかぬうちに熱中症になりますから、時間を決めて子ども達には強制的に水分補給を行っています。

　向洋保育園に限らず認可保育園では職員と児童数の割合が決められています。　でも、その基準割合だと先生方が都合や体調で年休を取る場合職員数が足りなくなるためかなり職員を多めに配置しています。以上児クラスにはサポートとして先生を配置していますが、今年度は中岡・真湖・姫野先生がさくら・すみれ・きく組のクラスに入っています。そういったこともあり児童数に対する職員割合はさらに大きくなっています。

　保育制度が変わって保育園も幼稚園も認定こども園に変わってきましたが、元々保育園の園と幼稚園では違いがあるようです。
　保育園では両親の仕事都合が優先で保育時間が長いので、時差出勤が当たり前。　朝や夕方は受け持ちのクラス以外の子ども達と過ごす時間になり、職員全体で保育を行っています。　　
　
　全園児に職員が関わるため細やかな配慮が出来ると思っています。向洋の方針である丁寧な保育をこれからも実践していくつもりです。
　さて、夏本番。　向洋菜園はキュウリ・茄子・ピーマンに豆など豊作で、きく組は敦子先生と毎日のように収穫しています。毎年取り組んでいる梅干し作りも中岡先生の指導の下、きく組が天日干しして真っ赤な梅干しが出来上がりつつあります。

　私の自宅では七年ほど前に苗を植えた野苺（クマイチゴ）が、大きく繁殖して今年は沢山取れました。収穫して冷凍していますので、野苺ジャムを作る予定です。
　このクマイチゴ、庭に植える場合繁殖力が凄いので、根が広がらないように植木鉢などに植えて下さいと注意書きがあるほどで、根から芽が出て増えるし、イチゴの実が落ちて発芽もするのであっと言う間にトゲのある藪になってしまい凄い勢いで増えたので六キロも取れました。
　
　ところで、選挙の影響で津久見港祭りが八月開催となり、宗麟音頭について市から意向調査が有りました。　例年の海の日頃でもかなり暑いのに、八月開催は無理ではと回答しましたが、他園も同じだったのでしょう。今年は港祭りでの宗麟音頭は取りやめとなりました。

　県下で一番早い花火大会だった津久見港祭りですが、八月になると梅雨は明けているでしょうから花火関係者の天気心配は減少するでしょうね。　初めて有料駐車場を設けたのでどうなるでしょう。
　市外からの見学者が沢山津久見にお金を落としてくれると良いですね。
　でも市外からの見学者が減らないように。

　思いっきり七月夏の遊びを楽しみましょう。